ビットコインの価格変動(推移)要因はあるのか??トム・リー氏がコメント公表!!

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2018年1月現在、仮想通貨(正式:暗号通貨)市場において、市場1位であるビットコインですが、

今後の通貨の価格変動について、Fundstrat Global Advisorの共同設立者であるTom Lee(トム・リー)氏が、コメントしていましたので、紹介します。

ビットコインの価格変動(推移)要因はあるのか??
トム・リー氏がコメント公表!!

トム・リー氏は、CNBCのニュース番組に出演し、ビットコインの最低水準はおよそ9,000ドル(約100万円)と予想し、

その後2018年最大購入チャンスになるだろうとコメントしていました。

世界最大の取引所であるCoinbaseでは2017年12月に19,800ドル(約220万円)を超えていました。

しかし、年始に入りビットコインは、投資家の売り買いの心理に影響を与えると言われる、短期間の30%以上の暴落である10,000ドル(約110万円)を下回りました。

これは、韓国と中国の仮想通貨(正式:暗号通貨)のデジタル通貨に関する厳しい規制に関する懸念や、

仮想通貨を推奨していた金融機関の仮想通貨の送金ストップに関する情報(リンク)により、仮想通貨市場全体の暴落につながりました。

まだまだ市場全体として大きいとは言えないため、一つのトリガー(きっかけ)により、一気にこのような事態に陥(おちい)ったと考えられています。

しかし、トム・リー氏の見立てでは、

2018年からが通貨としてのインフラ整備が進み、

2018年の年末までに25,000ドル(約277万円)

2022年までに25,000ドル(約1384万円)になると予想しています。

従い、暴落している今が購入の最大のチェンスと考えているようです。

暴落は本当にバブルの崩壊ではないのか??

仮想通貨市場は全体的に、年末に暴騰し、

年始に暴落しました。

実は、株式投資の世界では、掉尾の一振(とうびのいっしん)という言葉があり、

年末に買いが集中し、年始に売りが集中する事が往々にしてあります。

従い、これを用語として、まとめた掉尾の一振という用語が投資家に浸透しています。

これが実は、仮想通貨市場にもあるようです。

以下図を見ていただければ分かる通り、2015年,2016年,2017年2018年とほぼ同じ時期に暴落しています。

出典元:Ryosuke #仮想通貨ブロガー

従い、今回の暴落もあくまで掉尾の一振という事が分かるのではないでしょうか。

そして、今が購入のチャンスの可能性が高いですね。

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さいごに

あまりトレードというのは、得意ではありませんが、この様なものの見方があることは非常に勉強になりました。

さらに、トム・リー氏が語っている通り、

これからが、仮想通貨のインフラ整備が進み、仮想通貨が本当の通貨として利用されていく可能性を秘めた2018年になるのではないでしょうか。

確かに、最近参入した投資家にとっては、一気に暴落したことで、頭を抱えている可能性もありますが、

まだまだこれからが本番だと私自身考えています。

最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございます。

補足:仮想通貨の価値推移に関するニュース

ビットコインとは本当に投資に適している?
投資ファンドの代表がコメント!!

ウォール街のFundstrat Global Advisor(ファンド・ストラット・アドバイザー)の共同設立者で戦略家のTom Lee氏は、2017年12月12日にCNBCで以下の通りコメントしていました。

仮想通貨は、ミレニアム世代(1980年代以降出生の世代)の関心が高く、大きな成長を遂げるでしょう。

また、1980年代にベビーブーマーが株式市場を牽引したことも今の仮想通貨市場と酷似しています。

今、ミレニアム世代の平均年齢は25歳です。

1982年のベビーブーマーも25歳前後で、1999年までの間のS&P500(米国株価指数)を確認すれば一目瞭然です。

ミレニアム世代は、デジタルの事業やソーシャルメディア(SNS)、ビットコインに関心を持っていて、この人口は2040年のピークまで続きます。

今後も仮想通貨の高騰はミレニアム世代が牽引する!!

確かに、ADAコインの代表や、Ethereumの開発者であるVitalik氏、さらには、仮想通貨(正式:暗号通貨)のセミナーに参加している方々は、

投資関連の話を聞く別のセミナーと比較しても若い方が多いです。

そして、インターネットがある中で育ってきた世代にとって、Fintechが当たり前の世代であり、この世代にとっては、仮想通貨(正式:暗号通貨)と法定通貨(例:円、ドル)の違いはあまりないでしょう。

というのも、普段何の疑問もなく、Suicaを使用したり、

スマホゲームで課金をしたりしているわけです。

お金を目にすることなく、取引を成立させているこの世代にとって、仮想通貨はあくまでその延長線上の通貨といっても過言ではないでしょう。

ビットコインの2017年に対するコメント

ベンチャーキャピタル(*1)やfacebookへの初期投資家として財を成している
Roger McNamee氏ですが、ビットコインについて、以下のとおり語っています。

(*1)ベンチャー企業に投資を行うべく、資金を集めファンドの運営責任を担う人のこと。

ビットコインは、2017年注目すべき上昇を遂げており、投機としての注目を浴びいる。

ビットコインの通貨としての潜在的な正当性については、2018年に見せる通貨の耐久性により決まるだろう。

ビットコインは、現状金融業界の世界ではまだまだ小さい市場であるが、2017年は素晴らしい一年を過ごした。

しかし、それはマニアの中での投資が中心である。

従い、マニア達は、しばらく投資したら、利益に満足してしまうでしょう。

しかし、たとえ価値がマニアの影響で急落したとしても、ビットコインを用いた産業というのは残ります。

このコメントからも、現在のビットコインに対する投資が過去類を見ない伸び率であり、このままの勢いで伸びるかどうかは2018年にかかっていることが分かりそうですね。

2018年のビットコインはどうなる??

McName氏の予想によれば、2018年はさらに大きな変動の可能性を秘めているようです。

それに対して、以下の通りコメントしています。

ビットコインの価値は、2017年12月に大きく上下しました。

そして、その価値が落ち着く場所があれば、そこから、今後の長期投資の商品として、多くのことを教えてくれるでしょう。

決して、その落ち着く場所が底値ではなく、次のストーリーの始まりになると思う。

また、別のアナリストであるRonnie Moas氏は、2018年にビットコインは

28,000ドル(約330万円)から60,000ドル(約720万円)まで価値を伸ばすと考えているようです。

このように、2018年の成長により、ビットコインの新たな成長が見えるのではないでしょうか。

みずほ総合研究所が2018年にビットコインが3万ドルを超えると予想!

みずほ総合研究所は、2002年4月にみずほ銀行や、みずほコーポレート銀行の誕生に合わせて、

第一勧銀総合研究所と日本興業銀行の市場調査部門が統合し、2002年10月に発足しました。

主な業務としては、経済・金融・政治情勢の調査や、国や地方公共団体の政策課題の調査・研究を担う事を主な業務としています。

そんな政治や経済のプロ集団であるみずほ総合研究所が、2018年のびっくり予想に

ビットコインが30,000ドル(約360万円)を超えてくると予想しています。

出典元:日経新聞

少し気になるのが30,000円を超えたあたりで、国からの規制により取引停止になるという点も気になりますね。

国からの規制を受けるのか??

これはみずほ総合研究所が出している予想であり、規制を受けるかどうかはもちろん誰も分かりません。

しかし、みずほ研究所としては、30,000ドルを突破した後、規制を受ける事で、ビットコインの価値は急落する可能性があるとみている様です。

ここで言う規制というのがどの程度のレベルかもちろん誰も分かりませんが、

韓国の規制を例にとれば、取引をするための個人確認が強化される事が現状の日本で出来る規制レベルの上限ではないでしょうか。

それ以外の税制の整備や取引所の登録制による規制強化は、既に導入されており、現在進行形で対応中です。

また、これが中国の様に一気に取引禁止というのは、多くの反発の可能性が高く、日本で実施するのは実質不可能ではないかと個人的には考えます。

ビットコインは2022年までにどうなるのか??有名投資家がコメント!!

ベンチャーキャピタル投資家でDraper Associatesの創設者であるTim Draper市は、CCNのインタビューで、

「2022年までにビットコインは、25万ドル(約2680万円)になるだろう」

とコメントしていました。

これは、長期的に見れば、25万ドルという数字はTim氏的には現実的な目標であると考えている様です。

Tim氏としては、短期的な利益にとらわれてはいけないとも語っています。

やはり、私も個人的には、本業とは別に投資をやる場合短期的なトレンドを追うと、現実的に非常に厳しいため、長期的にどの様なトレンドになっているのか、

いわゆる「鳥の目」を持つことは重要だと考えます。

従い、「虫の目」と「鳥の目」の使い分けが必要ですね。

ビットコインはそろそろ爆上げか??
サポートラインも徐々に上がっている?

ビットコインは連日のレンジ相場でなかなか値動きがありません。

有名投資家もあまり、ビットコインについてコメントもしていませんし、

ビットコインに対する興味深いコメントもしていませんので、ファンダメンタル的にも

高騰させそうなコメントは少ないです。

しかし、以下図を見て頂ければ分かる通り、

Fxのテクニカル的に言うと、サポートラインと言われる投資家が考えている「下値支持線」が徐々に上昇しています。

従い、このまま勢いを保ち、レジスタンスラインを突破すれば、

年末まで爆上げを続けていく可能性が高いと考えられます。

今後の値動きはどうなるのか?

今後の値動きのポイントとしては、レジスタンスラインと言われる「上値支持線」をいつ突破するかと言うのがキーになるでしょう。

レジスタンスラインは現状100万円あたりであり、この辺りまで上昇したのち、

再度レジスタンスライン周辺で下降と上昇を繰り返す可能性があります。

いわゆる調整というやつです。

そして、その後そのレジスタンスラインを振り切った時、一気に上昇して行く可能性があります。

まずは、レジスタンスラインである100万円付近まで、いつ上昇するのか、じっくり待ちたいですね。

ビットコインの値上がりに期待??
底値が徐々に切り上がっている!

ビットコインは、2018年2月6日の65万円を底値に

2018年6月現在は、80万円前後を行ったり来たりしています。

おそらく多くの方が、いつになったら、上がるのか??

本当に上がるのか?

とヤキモキされていると思いますので、現在のトレンドをテクニカル的に見ていきます。

2018年6月10日現在の価格は、83万円前後であり、

この価格は、レンジ相場と言われるように、なかなか動いていません。

しかし、その小さな動きの中でも、徐々に2018年5月29日以降、

底値が上がってきていることが分かります。

詳細は、以下図を参照下さい。

ビットコインは上昇傾向なのか?

上図で紹介した通り、現在ビットコインは間違いなくレンジ相場ですが、

レンジ相場の中でも、底値が徐々に切り上がっており、上昇傾向であることが分かります。

そして、このレンジ相場を抜けた時は、一気に上昇する可能性が高いので、

どの辺りでブレイクするか期待したいところです。

以前底値が79万円あたりになるだろうということは、当てる事が出来ましたが、【以前の予想:リンク

レンジ相場の上値は、85万円あたりになると予想しています。

従い、85万円を突破したあたりから、徐々に上昇トレンドに勢いがつくのではないでしょうか。

ただ、85万円を突破したとしても、「フェイクブレイク」と言われる、すぐに値を戻す可能性も十分あるので、中期的に値動きを見ていく必要があります。

ビットコインが金(ゴールド)を超えた?

Googleの調査結果によると、現在“ビットコインの買い方”を調べる人の方が、“金の買い方”を調べる人よりも多い事が分かりました。

これは、特に不思議な事ではなく、当たり前の感覚ですが、皆さんも自分の資産を増やすためにどうしようと、よく考えるのではないでしょうか?

今年一年に限って言うと、金(ゴールド)の伸び率は、約11%です。

それに対し、ビットコインは、なんと約600%も上昇しています。

それが分かるように、1BTCの価格が、金(ゴールド)の1オンスの価格を抜いたあたりから、Google検索数は、“ビットコインの買い方”の方が、高くなったようです。

ウォール街もビットコインの価値を認める

New York Timesによれば、ウォール街の大物投資家もこぞって、自己資金を仮想通貨(正式:暗号通貨)に投資しているそうです。

さらには、CMEグループが先物取引の1つの商品としてビットコイン取引を取り入れ、大きな話題となりました(詳細:リンク)。

この影響もGoogle検索の結果に出ている事は間違いないでしょう。

また、CMEのLeo Melamed氏は、以下の通り語っています。

ビットコインは、金(ゴールド)や株の様な投資先になるでしょう。従い、我々が、現在の無法的な投資先から、規制された投資先へ変えていきます。

経済学者がビットコインに太鼓判!

ケンブリッジ大学の経済学者であるGarrick Hileman博士はCNNのインタビューでビットコインに対して、以下の通りコメントをしました。

多くのエコノミストは、貨幣としての欠陥があるとしてビットコインを最初無視していた。

しかし、今日我々は500万人〜1000万人のユーザが暗号通貨の取引をしています。

そして、個人的な意見では、この現状は小さな経済的な奇跡にすぎないでしょう

この小さな奇跡にすぎないという理由は、ビットコインの世界初の政府や中央機関から影響を受けない分散型通貨ということから、発言されています。

現在のビットコインは、分散型構造とP2Pプロトコルというのは、ビットコインのプラットフォーム上で、

仲介業者や第三者機関なしで我々の資金取引、運用ができるという点が非常に注目を浴びています。

現在銀行を含む金融機関はこの側面に非常に恐れを感じており、フィンランドの銀行に関しては、ビットコインの構造について、勉強する様奨励しているほどです。

それに伴い、フィンランド銀行の研究者は、以下のテーマで論文発表まで行っています。

Monopoly without a monopolist: An economic analysis of the Bitcoin payment system
独占企業のない独占:ビットコイン決済システムの経済解析

世界へのビットコインのインパクト

ビットコインの市場価値は、すでに主要銀行の市場価値を

166億ドル(約1兆8260億円)上回っています。

この時点で、世界への影響度の大きさが分かります。

さらには、ビットコインのブロックチェーン技術は、今世界の金融システムだけでなく、多くの分野において影響を与えており、

特に金融業界は大変革を迎えようとしています。

そして、CMEグループによる先物取引等の影響で、機関投資家がビットコインへの参入を始めています。

CoinbaseのCEOであるBrian Armstrong氏は、機関投資家の動きについて、以下のとおり語っています。

ビットコインの様な暗号通貨への投資に対し約10億ドルの機関投資家が待ち状態になっている。

この発言からも、機関投資家の流れが分かると思います。

ビットコインで金(ゴールド)を買う!?

ビットコインが同じ希少価値のある金(ゴールド)の市場を超えるか?ということを議論していましたが、

なんと、世界最大級のネット上の貴金属販売所である米APMEX社で、金(ゴールド)の購入にビットコインを使って決済できる様になったというニュースが発信されていました。

金(ゴールド)同様に、希少価値がある事から、デジタルゴールドと称されるビットコインで実物の金(ゴールド)が買えるということから、世界的にも注目を浴びている様です。

米APMEX社によると、ビットペイ社の決済サービスを通して仮想通貨を受け付ける様です。

また、ビットコインでの決済には現金決済と同様、4%の割引が適用される予定とも発表されています。

もともと、金(ゴールド)は証明書が偽造される等のもんだから、売買履歴をデジタル管理する需要もあるため、ビットコインによる決済は、金(ゴールド)業界で広がりを見せる可能性が高いですね。

ビットコインがVISAの取引市場を超える!?

文頭で紹介した通り、現在2,550億ドル(約28兆円)程度の市場規模であるクレジット会社VISAですが、

とうとうビットコインが、その市場を上回り3,050億ドル(約33兆円)まで市場を拡大させました。

VISAもビットコインを恐れている!!ビットコインへの影響は!?

VISAカードも海外旅行者による決済が増える中、決済インフラをどの様に整備していくのかという事が、議論となっている様です。

スマホの台頭により、決済手段が多様化し、さらには、ビットコインなどの様に、カードも不要、スマホ1つですぐに決済できる手段が出てきています。

この対策として、FinTech企業との協議を進めている様です。

それだけ、仮想通貨(正式:暗号通貨)や「ApplePay」, 「WeChat」などのスマホ1つで決済できる環境が拡大する事で、

既存の決済手段のあり方が大きく変わる可能性があるという事が分かると思います。

もちろん、単純ではありませんが、

この決済手段が大きく変わってしまうと、現在のクレジットカードの市場について、

ビットコインをはじめとする暗号通貨市場とApplePayなどのFinTech市場とクレジットカード会社で分け合う可能性も出てきます。

すると、さらにビットコインの市場価値は高騰する可能性がありますね。

ビットコインは本当に110万円を超えてくるのか??
有名アナリストの予想を公開!!

2018年6月22日にTradingAnalysis.comというトレード専門会社の設立者で

有名アナリストであるTodd Gordon氏は、

2019年に110万円以上まで高騰すると予想しました。

加えて、その前に4,000ドル(約44万円)まで下がるとも予想しています。

BTCが高騰する予想の根拠とは??

Gordon氏は、5,000ドル(約55万円)以下まで下がり、

その主な理由として、多くの機関からの規制により市場の下げに勢いがついた事をあげています。

ただ、その後反発し10,000ドル(約110万円)まで高騰するとも語っています。

また、反発理由として、現在の値動きの変動率は約17%前後で変動していると語っています。

しかし、今までの変動率は、1週間で20〜30%の変動率が良くありました。

なので、下降や上昇のトレンドさえ読めれば、たとえ今資産を減らしたとしてもすぐに取り返すことができると語っています。

Facebookが仮想通貨の広告を承認!!
仮想通貨に追い風のニュースとなるか??

Facebookは、先日禁止として発表した

仮想通貨に関する広告を一転して、許可するという事

を2018年6月28日発表しました。

ただ、依然としてICOに関する広告は禁止するという方針だそうです。

ただ、今回の発表でありましたが、

どのような仮想通貨でも、広告を載せる事ができるという訳ではなく、

あくまでFacebookに認められた通貨のみが広告を出す事ができるという事です。

仮想通貨市場への影響は??

このニュースが直結して仮想通貨市場を上昇させるという事は難しいでしょう。

それは投資の格言としてある

「上昇はゆっくり、下降は急激」という格言にも記載されている通り

初心者の投資家は特に「リスク選好」と「リスク回避」に敏感だからです。

リスク選好とは、投資をする前はハイリスク・ハイリターンを狙おうという心理があるのですが、

時間の経過とともに、リスクを最小限に回避したいという心理になってしまうからです。

最近は特に、仮想通貨市場は下げの要因になるファンダメンタルのニュースがあれば、

一気に下降に転じるというのが顕著に見られます。

おそらく、どんどん下がるチャートを見ていれば、

これ以上損をしたくないという理由から売ってしまおうという心理になるのは容易に想像がつくのではないでしょうか。

ビットコインのチャート予想を公開!!
有名アナリストの予想を公開!!

BitMEXという取引所のCEOであるArthur Hayes氏は、

香港で株式デリバティブトレーダの職につき、ドイツ銀行とシティバンクでは、上場投資信託(EFT)のマーケットメーカとして活躍されていました。

今までFxや先物取引など金融関連の広範囲な経験を積んでおり、

いわゆる金融デリバティブ(*1)を専門とし、その後BitMEXのCEOとして活躍されている、

まさに金融のプロフェッショナルです。

(*1) デリバティブ:
金融商品には株式、債券、預貯金・ローン、外国為替などがありますが、これら金融商品のリスクを低下させたり、リスクを覚悟して高い収益性を追及する手法として考案されたのがデリバティブです。

そんな金融のプロフェッショナルでもあり、仮想通貨のプロでもあるArthur氏は、

CNBCのインタビューに答え、

2018年の年末までに、ビットコインは50,000ドル(約550万円)まで

高騰するだろうと自信満々に予想していました。

ビットコイン高騰の理由とは??

ビットコインは、3,000〜5,000ドル(約33万円〜55万円)あたりを底値に、

その後上昇すると考えているようです。

そして、その上昇の理由が、米国証券取引委員会(SEC)がビットコインを組み込んだ上場投資信託(ETF)を承認する事で、

一気に高騰すると考えているようです。

確かに、ETFとなれば、値幅制限が設けられるので、一気に下落した時のリスクが軽減されますし、

初心者が安心して投資できる環境が整えられるでしょう。

加えて、インサイダー取引など、違法な取引に関する監視の目が厳しくなるため、

安心してトレード可能となり、

仮想通貨市場としては、非常に好材料なニュースになるでしょう。

しかし、現状ビットコインは、有価証券としてSECから認められておりません。

ただ、ここまで明確に公の場で発言するという事は、

ビットコインを有価証券として認めさせるための活動がアメリカで着々と進んでいるのかもしれませんね。

確かに、仮想通貨で財を拡大しているウィンクルスボス兄弟が経営するWinklevoss IP社が

仮想通貨を含むETPの扱いに関する特許申請をし、受理されました。

しかし、ETFについては、まだ承認されていません。

ETP(Exchange Tradeed Product:上場取引型金融商品)は、以下3つの総称ですので、アメリカでは、

仮想通貨のETFに向けてどんどん進んでいるのかもしれませんね。

  • ETF(Exchange Traded Funds:上場投資信託)
  • ETN(Exchange Traded Note:上場投資証券)
  • ETC(Exchange Traded Commodities:コモディティ上場投資信託)

また、現在の下落についても、2013年から仮想通貨の投資をしている上で、

ほぼ同じような動きをしている事も理由としてあげており、心配ないとも語っていました。

ビットコインは今後上がるのか?
大口投資家の動向からトレンドを読む!!

仮想通貨でよく、

クジラが動いたとか、

大口投資家が、利確して逃げたとか言うのを耳にした事はないでしょうか??

これは、ビットコイン(BTC)を大量保有している投資家が、

ビットコインからアルトコインに逃げたり、

法定通貨に換金する事で、

ビットコインのチャートに大きな影響を及ぼしているためです。

そのため、この大口投資家の動きを抑えておくということは、

非常に重要になって来ます。

今の大口投資家がどのような動きをしているのか、

ちょっと調べてみましたので、紹介します。

大口投資家は、今(2018年7月)買い傾向か?売り傾向か?

大口投資家の動向について、調べる事ができる海外サイトがあります。

以下画像がサイトのイメージです。

これは、トップ100のビットコイン(BTC)保有アドレスを公開しているものです。

流石に、全部のランキングは貼り付けれませんでしたので、抜粋してTOP10の画像を貼り付けておきます。


出典元:https://bitinfocharts.com/top-100-richest-bitcoin-addresses.html

「Last in」が最後にBTCを購入した日付で、

「Last out」が最後にBTCを換金した日付です。

上図から読み取れる事として、

ほとんどの大口投資家が、購入に向けて動いている事が分かりますね!!

この傾向から見ても、今の仮想通貨市場が落ち込んでいるときに、

投資家たちは、買いに走っている事が分かりますね。

この事実からも、仮想通貨市場が今後上昇トレンドに向かうのではないかと

予想できます!!

ビットコインの相場推移に影響するか??
イランが国としてビットコインに手を出す!?

2018年7月11日にロイター通信社は、

米国がイランにある銀行口座へのアクセスを阻止しようとしているため、

ボーダレスで、政治的な要素に左右されず、

中立的な通貨の立場であるビットコインを資金の安全な避難所として選ぶようになっていると

発信していました。

仮想通貨の強みがさらに注目される??

前章で記載したポイントとなるのが、

まさに、政治的な要素に左右されない通貨として注目されているという点です。

これは、仮想通貨の1つの大きな強みになります。

以前は、ある政府が自国通貨の切り下げを行い、

国民の財産の差し押さえをした際には、

投資家たちは、米ドルやボラティリティーの小さい金へと資産を避難させました。

それが、今後仮想通貨に避難させるというトレンドになりつつあるようです。

ビットコインの107.5万円が見えてきた!!
今後のトレンドをテクニカル予想!!

2018年6 月後半を底値にやっとビットコインの価値に上昇傾向が見えてきましたね。

下手の横好きではありますが、

BTCの価値は、107.5万円くらいまで値を戻すのでは無いかと予想します。

107.5万円を超えてくる理由は??

短期間で見た場合、2018年7月21日を機に

再度ビットコインの価値は上昇を始めました。

その理由はいくつか考えられますが、最近発表されたG20の見解も1つの要因になっていると考えられます。

また、基本原則として短期的視点でも、長期的視点でも、上昇は5波で上昇すると考えられているため、

次の上昇が上昇5波である可能性が高いです。

そして、それを自然界の数列と言われている「フェボナッチ数列」に当てはめてみます。

そうすると、以下の図が示す通りです。

前回の上昇が、約17万円(=85万円−68万円)

であることから、17万円 x 1.618(フェボナッチ数列) = 27.5万円

そして、直近底値(2018年7月21日)が約80万円なので、

107.5万円(=80万円 + 27.5万円)程度になるかなと予想できます。
※あくまで個人の勝手な見解なので、参考程度に見ておいてください。

フェボナッチの数列とは??

フェボナッチの数列とは、Fxの世界でよく使用される数列です。

ただ、自然界にもよく用いられ、植物の花びらの数や貝殻の螺旋模様など、

広く使用される数列として有名です。

エンジニアとして、摩訶不思議なものはあまり好きではありませんが、過去の偉人が証明した数列として私自身は、素直に受け入れています。

その中で、黄金比として「1 : 1.168」が非常に有名であり、

ピラミッドやモナリザなど数多くの歴史的建造物や、芸術作品にもその黄金比は適用されています。

また、身近なもので言うと「名刺」「タバコの箱」「コピー用紙」なんかも

この黄金比率に準じています。

なので、人が知らず知らずのうちに心地よいと感じる比率が

この黄金比率のようです。

ビットコインのETF(上場投資信託)は9/21に先送り!?

投資会社Direxionは、審査をしている

ビットコインの上場投資信託(ETF)の審査期限を

当初8/10としていましたが、

9/21まで延期することを、米国政府出版局経由で発表しました。

仮想通貨市場への影響は??

今回の延期の理由は、

単純にしっかり審査するためには、時間が必要であるというのが、

SEC(米国証券取引委員会)の見解です。

最初は、仮想通貨市場へ若干影響があるかと思いましたが、

単純に延期というだけですので、相場への影響はさほど「ない」様で、一安心です。

The Commission finds it appropriate to designate a longer period within which to issue an order approving or disapproving the proposed rule change so that it has sufficient time to consider this proposed rule change,

BTC(ビットコイン)の今後の予想に影響下??
BTCの利用者が拡大中!!

米決済サービス大手のスクエアのCFO(最高財務責任者)である

サラ・フライヤー氏は2018年8月3日に世界の最新経済ニュースを取り扱っている

ブルームバーグTVのインタビューで

見えないところでビットコイン(BTC)利用者層は確かに拡大しているという見解を明かしました。

ビットコインの価格への影響は??

ビットコインの利用ケース拡大を示す発言として、

仮想通貨業界にはポジティブな材料になりそうです。
ツイッターのジャック・ドーシーCEOが創業したスクエアは、

自社のサービスでスクエアキャッシュというサービスを展開しています。

これは、驚くほど利用が簡単で、送金側も入金側もアカウントを作る必要がなく、

メールで送り先のアドレス宛に、金額をタイトルに記入するだけです。

例えば、タイトルに「$140」と記入すると言った感じです。

そして、メールのcc(写し)にキャッシュ専用のメールアドレスを入れて送るだけという

非常にシンプルなサービスです。

そして、この送金サービスを米ドルだけでなく、ビットコインを加えるというのを2018年1月からビットコインの取引を開始しました。

スクエア社は、一定数のビットコインを保有することで、利用者がすぐにビットコインの売買ができるようにしています。

これにより、利用者にビットコインの利便性をアピールしています。

また、スクエア社によるこのサービスのビットコイン売り上げはなんと

2018年4-6月期がなんと

3700万ドル(約41億円)もあり、その利便性が拡大している事が読み取れます。

どのビットコイン程度利用者は拡大しているのか??

ブルームバーグ社とスクエア社のサラ氏の間で利用者拡大の状況がわかる

質問のやりとりが以下の通りあったようです。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”Bloomberg”] ビットコイン取引を1月に開始して以来どの程度増えましたか? [/speech_bubble] [speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”サラ・フライヤー氏”] 見えないところで確かな成長がある。なぜなら我々はアップストアのランキングで30位だからだ。実際、昨日は15位だった。週末にかけてさらに伸びるかもしれない。微妙な空気感の話かもしれないが、我々のプラットフォームでの成長率を測る上で良い方法だと思う[/speech_bubble]

このやりとりからも、確実にビットコイン送金に対する需要が拡大している事と

その利用価値が浸透し始めているという事が読み取れますね。

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