最近よくテレビでバーチャルリアリティ(以下 VR)を紹介している動画や、テレビを目にしますが、VRを使った近未来のショッピングについてのニュースが発表されていましたので、ここで紹介したいと思います。
目次
バーチャルリアリティ(VR)とは??
2017年になってからよくメディアでもVRという言葉を目にする機会が多くなったと思います。
では、VRとは何か?
VRは、現物・実物ではないが、機能としての本質が同じである環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術のことです。
日本語では、
「人口現実感」
または
「仮想現実」
と言います。
このVRの歴史自体は古く1962年に「Sensorama」というVR体験装置の試作機が製作されましたが、まだまだその頃はインターネットの普及もしていない時代であり、時代を先取りしすぎていたと言ったところでしょう。
しかし、その後米軍のパラシュートの訓練等に使用され、使用実績が増え、徐々に普及していったようです。
(↓↓↓米軍の訓練風景↓↓↓)
みずほファイナンシャルグループと富士通は2017年4月17日にVR技術を活用した購買体験の向上と購買行動に付帯する金融サービスの提供を目的として、「zSpace」端末を用いた実証実験を開始したそうです。
これは、今ショッピングの中心が実際にお店に行ってから購入するといった顧客から、ネットで購入するといった顧客に変化しているという事から生み出された近未来のショッピングの仕方かもしれません。
以下がショッピングの変化の仕方の推移です。
これを見れば、変化の仕方は一目瞭然ですね!!
ただ、ここにも問題があり、ネットで購入した場合に、実際に手に取ったイメージと違うという経験をした方も多いと思います。その打開策としてVRを適用するという素晴らしい対策だと思います。
VRのショッピングイメージは以下の動画を参照してください。
さいごに
時代は、人工知能、ICT、VR、仮想通貨と今までの常識を大きくひっくり返す勢いで進んでいます。
仕事の仕方や、生活のあり方が今後大きく変わっていくかもしれません。
そこにしっかりついていき、新しいサービスを生み出していかなければ、時代の波にのみ込まれてしまいそうですね。
最後まで購読ありがとうございました。
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