どうもトラエンです。
やはり、今後の仮想通貨(暗号通貨)の事を語るためには、やはりこの中国デジタル人民元の事は、放っておけないですよね。
そんな中国デジタル人民元が着々と公開に向けて前進していましたので、紹介します。
本記事のポイントは以下です。
✔︎ デジタル人民元のエアドロップ開始
✔︎ デジタル人民元での経済刺激
中国デジタル人民元がエアドロップ開始?
中国デジタル人民元が、12月11日に合計10万アカウントに対して200元(約3,200円相当)のデジタル人民元をエアドロップする予定だそうです。
合計2000万元(約3億2千万円)のエアドロップが予定されており、やはりスケールが違いますね。
ちなみに、知らない人もいるかもしれないので、エアドロップを説明しておくとエアドロップは、日本語に直訳すると「空から降ってくる」みたいな感じになります。
ですから、デジタル人民元のエアドロップとは、空から降ってくる(=無料配布)という事なんです。
今回のデジタル人民元は、有効期限があり、12月27日までに使用しないと使えなくなってしまうそうなので、短期的な経済刺激にもなり、中国としては国内経済回復の起爆剤になればと考えている様ですね。
デジタル人民元の良いところは、それがそのまま法定通過にもなるという事であり、市や県がクーポンを配布するなどの手間が不要で、
法定通過とミックスして使用しやすいという点もあり、今後経済刺激のためにデジタル通貨を使うという政策は有効的になってきそうですね。
さいごに
デジタル人民元は、中国が他国よりも先行していると言うことを常にアピールしてきたため、
やはり運用面・技術面でもかなり世界的に注目されています。
もし、これが中国で成功すれば、間違いなく世界のトレンドとなっていくでしょうから、やはり目が離せませんね。
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