PayPayが第二弾の100億円バラマキキャンペーンを実施すると報道されていました。
では、なぜ彼らはこんなにもお金をばらまくのか・・・?
もちろん、そこには理由がありますよね。
まず、このPayPayという会社がどの様な会社かご存知ですか?
PayPayは、ソフトバンクとYahooの合弁会社です。そして、この2社を含め、IT企業が、現在喉から手が出るほど欲しいのは、ユーザの購買行動の情報です。
今までのYahooでも、Yahooショッピングをもとに、ユーザの購買行動というのは、監視できていましたが、それだけでは、今までの既存のHP上で、ユーザがどういう行動をするのかという事しかわかりません。
しかし、PayPayという決済手段のツールを使う事で、ネット上以外の場所の消費者行動を読み解く事ができます。
いわゆる、オンラインとオフラインでの消費行動をPayPayは把握する事ができる様になるのです。
そうすると、より各消費者が求めているであろう情報というのを、スマホ上に出す事で、より消費者の消費行動を促す事ができます。
次は、企業側からすると、小さい投資(広告費用)で、多くの利益を生み出す事ができるため、PayPayに対して、広告の掲載を依頼する様になります。
結果として、PayPayは、今100億円のバラマキを行なっているものの、最終的に、多くの企業からの広告費用を集めることに成功できる可能性を秘めているということになります。
これが、このPayPayのバラマキキャンペーンの裏側ですね。
さすが、ソフトバンクとYahooは、素晴らしいですね。
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