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国内電力会社が仮想通貨を取り入れる!?関電がブロックチェーン導入!!
関西電力は2018年4月24日、
ブロックチェーンを活用した太陽光発電による余剰電力のピア・ツー・ピア(P2P)取引の実証実験を開始したことを発表しました。
関西電力、豪パワーレッジャー社とブロックチェーンを活用した電力直接取引プラットフォーム実証研究開始https://t.co/gI6wyior47
電力の消費者とプロシューマーが、太陽光発電によって生じた余剰電力を直接取引する実証研究を、2018年4月25日より、豪州パワーレッジャー社と共同で開始。 pic.twitter.com/WawPFDbQxr— bitpress(ビットプレス) (@bitpress) 2018年4月24日
このブロックチェーン技術は、取引プラットフォームに、オーストラリアを本拠とするパワーレジャー社と共同開発したシステムを利用しています。
現時点での電力供給システムは大規模集約型になっているのに対し、
今後自立分散型が増えていく状況であるため、関電は今回の実験によって
電力のP2P取引がどれくらいの効果が見られるのか検証するとしています。
関電がブロックチェーンを取り入れたらどうなる?
今回の発表の中で、関西電力は以下のように述べています。
「太陽光発電設備が設置されたプロシューマー宅(*1)で発生した余剰電力を、同実験センター内の複数電力消費者宅へ送電し、各住宅に設置したスマートメーターを通じて得られた電力量やそれに伴う料金について、パワーレッジャー社の電力P2P取引システムにより、プロシューマーと電力消費者の間で、仮想通貨を用いて模擬的に取引を行うものです。」
(*1)プロシューマー宅:いわゆる太陽光発電を行なっている家
現在パワーレッジャー社のP2Pプラットフォームにて、電力取引にはトークンが使われており、
関西電力でも同様に仮想通貨を活用していく方針と見られます。
また、ブロックチェーン技術を活用していくにあたって今後の展望を以下のように示しました。
「本実証研究を通じてブロックチェーン技術を用いた事業構築・運営などの知見を得るとともに、今後、一般家庭での検証など、より実践的な実証研究にも繋げながら、エネルギーを効率的に活用する社会の実現に貢献してまいります。」
さいごに
電力取引でのP2Pプラットフォームを形成することで、
関西電力独自のトークンが流通するようにすれば、手数料として収入やメリットが生まれ、安定的な収益にも結びつくことも考えられます。
日本国内では東京電力につぐシェアーを持つ関西電力であり、この影響力は東京電力にも及ぼす可能性もあります。
そうなると今後電力業界のトークンという事が流通する可能性がありますね。
関西電力にとってこういった先端技術を導入していくことで、今後、収益回復にも期待ができるでしょう。
従い、今後期待の通貨になる可能性があるのではないでしょうか。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
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