リップルの高騰に影響があるか？？韓国最大取引所のBithnumbがKorea Payと業務提携！！

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仮想通貨の本来の目的とは？？
韓国最大取引所のBithnumbがインフラ整備を進める！！

最近韓国の仮想通貨市場が色々とニュースを発信しています。

● 韓国の大手取引所が新規参入！！

そんな中、韓国最大の仮想通貨取引所であるBithnumbが2018年の年末までに

韓国の8,000店舗で仮想通貨を利用可能にすると発表していました。

Bithumb Launching New Service to Allow Crypto Payments at 6000+ Physical Stores – https://t.co/Y84sSeDbPt of South Korea’s largest cryptocurrency exchanges, Bithumb, is launching a new service aimed at allowing customers to pay with cryptocurrencies at over 6,000 physical stor… pic.twitter.com/1GZDPaP7b8

— Mytrade Cryptocurrency (@mytradecrypto) 2018年3月27日

これは、モバイル決済企業である韓国企業のKorea Pay Serviceというと業務提携を行う事で、

技術面とインフラ面で目標達成の目処が立ったようです。

リップル高騰の可能性につながるか？？

前章で記載したBithumbのインフラ拡大により、

よりユーザーとして仮想通貨を利用可能な環境が揃いつつあります。

となれば、取引量が増えるため、さらなるユーザー拡大が期待できます。

ここで、把握しておかなければいけないのは、韓国の方は、どのような通貨を好んでいるかという点です。

もちろん、ビットコインの流通量は多いですが、韓国では、リップル（XRP）の人気も非常に高いです。

その人気の様子が伺えるエビデンスとして、以下図を参照いただけると分かります。

出典元：https://coinmarketcap.com/currencies/ripple/#markets

上図から分かる通り、リップルの取引量1位は今回ニュースを発信したBithumbであり、

２位との取引量の場合以上をBithumbで記録しています。

また、６,７位にも韓国取引所が位置しており、人気の高さが伺えるのではないでしょうか。

一時期は、以下ツイッターの通り、１〜３位までを韓国取引所が独占するという時期もあり、韓国でのリップル（XRP）の人気の高さが伺えます。

XRPの取引量1位から3位すべて韓国取引所が独占。特にビッサムとUpbitの取引量は異次元ですね。今日は日本だけでなく韓国の仮想通貨コミュニティー内でもリップルの話題ばかりで、改めてリップル人気のすごさを知りました pic.twitter.com/plF4e9jdFo

— KK＠韓国仮想通貨情報 (@Bitcoin_Ripple) 2018年2月10日

上記のような事実から、Bithumbのインフラ整備の影響でリップル（XRP）が韓国主体で価値を延ばす可能性があるのではないでしょうか。

さいごに

仮想通貨の本来の目的は、電子マネー同様に、簡単に、スマホ端末のみで、

国を問わず、利用でいるというものです。

そのためのインフラ整備は、まだまだ道半ばという状況であり、

この様なBithumb取引所の動きにより、市場全体として良い方向に動いていく事を期待したいです。

そして、利用環境が整って来る事により、価値を見出せる通貨と、あくまでそうでない通貨の差が顕著に出て来るのではないでしょうか。

それには、まだ時間を要するとは思いますが、その点をしっかり見極めていく必要がありますね。

最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

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