アメリカの有名投資家が、CNBCのニュースの中でビットコインの投資について、熱弁していました。
まさに、ビットコインが好まれる理由が分かる放送でしたので、概要をお伝えします。
目次
有名投資家Brian Kellyとは??
Brian Kelly氏は、投資家、作家、ファイナンシャル(経済・財政)コメンテータという顔を持つ、マルチな才能の持ち主で、
MBA(日本名:経営学修士)についてもバブソン大学で取得しているそうです。
Kelly氏は、特にグローバル・ファイナンシャル・マーケットの専門家で、 マクロ経済や仮想通貨(正式:暗号通貨)についても、詳しいそうです。
以上の経歴から、経済・経営学に精通している事が分かると思います。
Brian Kelly氏はなぜビットコイン投資を勧めるのか??
Kelly氏は、CBCNの放送の中で、以下ツイッターにあげられているように、ビットコインへの投資を強烈に推奨しています。
Why buy #bitcoin? @BKBrianKelly has three reasons to get in pic.twitter.com/0acYhvDfe2
— CNBC’s Fast Money (@CNBCFastMoney) 2017年10月30日
この動画の中で伝えているビットコインを勧める3つの理由とは、以下です。
⑴ ビットコインはAmazonの銀行となる
⑵ とてつもなく巨大なマーケット
⑶ ビットコインへの需要が証明されている
⑴ ビットコインはAmazonの銀行となる
ここのタイトルで私も驚きましたが、ここで言いたいのは、 ビットコインが本当にAmazonの銀行となるかどうかはではなく、Amazonがなぜ消費者に受け入れられたかという事です。
Amazonは店舗を持たず、ネット上でモノの売買をしています。
これは、DTCと言われDirect To Customer(直接お客様のもとへ)という事を意味しており、
これが、Amazonが成功を掴んだ大きな要因です。
そして、ビットコインも、Amazonと同様に、銀行という仲介が必要なく、直接消費者に対して、安価な手数料で通貨の受け渡しをする事が可能です。
従い、Kelly氏は、ビットコインが時代の流れに沿っているという事で、推奨しています。
さらには、直接利用者(消費者)が利用可能というAmazonとビットコインの共通点から ビットコインは、Amazonの銀行となると、飛躍した表現になっているようです。
⑵ とてつもなく巨大なマーケット
⑴で説明した直接、通貨と利用者(消費者)を繋げるということは、各国の銀行や各国政府の仲介がなくなるという事です。
それは、限定されたマーケットではなく、どの層に対してもそれぞれに、需要がある商品になり得るという事です。
例えば、国という壁は、まず無くなります。
そして、富裕層や中間層は、資産運用としてビットコインを利用するでしょう。
貧困層であれば、自国の財政不安から、自国の法定通貨よりも、将来性のあるビットコインを利用する可能性が高いです。
さらには、ネット利用者の市場にも、今まで利用していたクレジットカード決済の場合、カードの番号を入力したりする手間が必要なくなり、メールを発信する感覚で買い物ができるようになります。
このように従来の限定された市場ではなく、巨大な潜在マーケットを持っている事が分かると思います。
⑶ ビットコインへの需要が証明されている
ビットコインへの需要の証明というのは、2017年の市場の脅威的な拡大です。
もともと2017年1月くらいに9万円程度だったビットコインに対して、「大丈夫かよ?詐欺なんじゃないの?」という声も多かったです。
しかし、今その価値は、その7〜8倍まで高騰させています。 この脅威的な高騰から、ビットコインの需要は証明されていると言えるでしょう。
さいごに
有名投資家であるBrian Kelly氏の説明は、一部飛躍的な表現もありますが、事実に基づく適切な説明かと私は思います。
また、このビットコインの伸びが今後どうなるのか? そこについても、まだまだ期待できると考えます。
この勢いで、100万円、200万円を突破し、さらに暗号通貨が普及することを期待したいと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
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