ビットコインの今後の消滅はありえない！！またもインフラ整備拡大！！

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皆さんは、新事業等が、世間一般に広がりを見せるにはどうすれば良いと思いますか？？

やはり、その製品を手に取ってもらったり、

使える環境が、広がって行く事が大事ではないでしょうか？

その次に、使っている人が増え、自然と営業をせずとも、「買いたい！」と思う人が増えていきます。

いわゆる、消費者同士が無意識に営業してくれて、どんどん広がりを見せてくれる素晴らしい状況です。

現在の仮想通貨（正式：暗号通貨）の基軸であるビットコインは、まさにこの最初の段階（手に取る、環境を整える）の状態です。

従い、この段階で手を抜いてしまうと、せっかく良い製品・商品であってもなかなか広がりを見せる事が困難になります。

そんな中、ビットコインのATMの増設について、また新たな英文記事がありましたので、紹介します。

※個人見解は「さいご」に記載しています。

ビットコインのATMの世界普及状況は？？

現在世界中で徐々にビットコインのATMを使える環境が、増えてきています。

別記事でも紹介しましたが、ヨーロッパでは、5000台のATMを増設！（リンク）

そして、オーストラリアでは、約2400台のATMでビットコイン取引が可能（リンク）になろうとしており、

世界的な普及率は以下のような感じです。

出展元：https://coinatmradar.com

上図を見ていただければ分かる通り、我々の日本にもビットコインのATMはそれなりにありますが、

やはりアメリカ合衆国、ヨーロッパ（EU）での普及が多いようです。

また、アフリカや南米はまだまだ普及率が低いというのが現状のようです。

これから分かるように、まだまだ手を打つポイントはあるという事ですね。

アルゼンチンでビットコインATMを250台新設！！

おそらく前章で記載したアフリカ、南米でのビットコインATMの普及率の低さに目をつけたのか

CryptoNoticiasという地方ニュースで

アルゼンチンが2017年10月に250台のビットコインATMを新設する

と発表されていました。

また、このATMは、ビットコインだけでなく、

イーサリアム、ライトコインも対応可能であり、

今後ニーズ次第では他の仮想通貨（正式：暗号通貨）も対応可能ということでした。

このビットコインATMの新設を手がけるOdyssey Group USのCEOであるSebastian Ponceliz氏は、さらに同地方ニュースで以下の通り語っているようです。

ビットコインATMをアルゼンチンの様な経済政策が、ビットコインへの消費を推進する様な国に配置することは、複数のメリットが存在する。

There would be multiple benefits of the machines in a country (Argentina) where economic policy was an early driver of consumers towards Bitcoin.

この複数のメリットとは、なんなのか？

「アルゼンチンの経済発展」と、「ビットコインの普及」でしょう。

まず、Sebastian Ponceliz氏の考えとして、

現在の通貨のあり方が、多種多様に変化（例：電子マネー、仮想通貨）していることから、今後のATMは多くの通貨に対応している必要がある

と考えている様です。

例えば、法定通貨、仮想通貨（正式：暗号通貨）、e-wallet、電子マネーが、新しい通貨の代表格であり、

ATMは多種多様なニーズに応えていくというのが、実際の動きです。

この様に、仮想通貨（正式：暗号通貨）だけに特化したATMを作るのではなく、多種多様なニーズに答えたATMを作ることで、

「資金の借り入れ」、「支払い」が促進され、

「経済発展」にも繋がると考えている様です。

合わせて、このインフラ環境が整うことで、ビットコインを含む仮想通貨（正式：暗号通貨）が普及することも、もう１つのメリットとなります。

というのも、普及すれば、普及するだけ、