人や市場の成長において、価値の一定というものは、なかなか存在しません。
例えば、iphoneは今やスマホの代名詞となっていますが、日々機能をアドインさせたり、
新機種を発表することで、スマホ市場のトップを走り続けています。
これから分かる通り、その場に立ち止まっていては、市場2位、3位のライバルに同機能をリリースされたり、
上を行かれたりする事で、市場を追いやられてしまいます。
そんな中、仮想通貨市場で2017年9月現在第1位であるビットコインですが、さらなる進化を遂げるためのプロジェクトである
Rootstockのリリース時期について、発表しました。
これで、またさらにビットコインの価値が高騰する可能性が出てきました。
まさに、今がチャンスですね。
目次
Rootstockのリリース時期は??
RSK LabsのCEOであるDiego Gutierrez氏は、以下の通りRootstockのリリース時期をツイッターで発表しました!
SegWit2Xのハードフォークの後である、2017年11月中旬から2017年12月中旬までに
Rootstockを実装する準備はできた。
Well on our side all the tech is in place and the reason why we're waiting is because of the potential fork which might happen after mid Nov
— Diego Gutierrez-Z (@dieguito) September 11, 2017
別記事(リンク)で紹介した通り、RSK LabsはEtherpartyというスマートコントラクトの実装が得意なベンチャー企業と
業務提携発表しており、技術開発が一気に加速したため、今回のような発表をしたのでしょう。
RSKとEtherpartyの業務提携に関する記事はリンクを参照ください。
さいごに
イーサリアムの特権であるスマートコントラクトをビットコインが取り入れる事で、
ビットコインは現在の市場を大きく拡大できる可能性を整えます。
ただ、イーサリアムも別プロジェクトであるRaidenプロジェクトを並行して遂行しIoTとの融合を視野に含め、通貨として日々進化をしています。
従い、両者ともに、市場1位の座を確保または目指すために、次なる一手の活動をしているため、仮想通貨市場全体として、さらなる成長が見られる可能性のある、とても興味深いニュースかと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
補足:ビットコインの価値推移に関するニュース
ビットコインの価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
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