2017年8月1日に分裂をし、今後もビットコインは、各種問題に対して、対応するために「ハードフォーク」や「ソフトフォーク」を繰り返し、より信頼性の高い通貨へと進化しようとしています。
おそらく、今回の様な分裂は、今後もある可能性があります。
しかし、今回の例をしっかり把握し次回以降の同様の改修への糧としていかなければなりません。
さて今回はビットコインが、日本でのトランザクション数で、再び世界一位を奪取したと言う記事がありましたので、紹介します。
やはり、日本人は先見の明がある素晴らしい国ですね!!
目次
ビットコインの取引で日本が世界1位
CryptoCompareというサイトでは、全体のビットコイン取引に対して、各国がどの程度取引をやっているかを比較しているサイトになります。
現在、世界で約29万BTCの取引が行われており、そのうち日本の取引量は、全体の40%(2017/8/9付)を超えています。
詳細は、以下図を参照ください。
参照元:https://www.cryptocompare.com/coins/btc/analysis/JPY?period=1D
また、2017年8月現在、24時間あたりの取引量が3位の中国に関しては、2017年2月に一時期取引停止して以来、日本は取引量において中国を凌駕しています。(2017年2月に何があったかに関しては、リンクの記事を参照ください)
さらに、中国は2017年8月1日に、Wu Jihan氏率いる中国マイナー勢とともに、ビットコインから分裂し、ビットコインキャッシュという新しい仮想通貨(正式:暗号通貨)を生成させました。
従い、しばらく中国でのビットコインの取引量が、爆発的に増えることはないかもしれません。
日本での取引量の増加の理由は?マルイ?
転用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/丸井
やはり、日本でビットコインは通貨としての側面を伸ばしています。
皆さんもご存知のビックカメラでの決済に始まり、なんと2017年8月7日には、bitFlyerと提携し、マルイ(丸井)もビットコイン決済を導入しました。
この様に、多くの日本企業が、先見の明を持ってビットコインを通貨として活用することで、日本での取引量が増加しているものと思います。
さいごに
2017年5月時点で20万円そこそこだった、ビットコインですが、2017年8月には、もう40万円の大台が見えてきています。
さらに、ここにきてネット販売や実店舗販売で大きな市場を持つ丸井(マルイ)がビットコイン決済を導入することで、日本での取引量はさらに一段と加速するでしょう。
実際に、日本の取引量は世界1位になっています!
この機会(チャンス)を逃すと、やはり後悔する可能性もあります!!
最後までありがとうございました。
補足:ビットコインの価値推移に関するニュース
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