どうもトラエンです。
最近物販が面白く日々市場調査と出品中です。
全部成功というわけにはいかないですが、面白いですね〜。
さて、仮想通貨市場は最近良いニュースが出ていますが、こういう時こそ冷静にネガティブニュースも追っていきたいと思います。
現状基本的にアップトレンドではありますが、注意すべきニュースをお伝えします。
✔︎ 中国人民銀行による警告?
✔︎ 北京オリンピック周辺が要注意?
中国人民銀行による警告!?
まぁ、注意すべき箇所はやっぱり中国ですよね。
中国の中央銀行である「中国人民銀行」ですが、仮想通貨の取引に関して強い規制圧力をかけ続け、2017年以降では、最も厳しい取り締まりを継続するとコメントしていました。
それは、2021年11月に予定していた「アント・グループ」の大型新規株式公開を突然中止して以来、インターネットの金融業界に対する規制を強化しています。
その中で、「アント・グループ」の様なフィンテックのプラットフォーム企業に対する規制強化を継続すると発表しました。
既に、中国人民銀行は、2021年5月には、3つの金融業団体が、ウォレット開設などの仮想通貨サービスの提供を禁止すると発表しており、
さらに6月には、主要な銀行や決済会社に対する事情聴取を行なって、仮想通貨関連のサービスを提供してはいけないことを表明しています。
さらにさらに、中国の内閣で国務院の「金融安定化委員会」は、仮想通貨のマイニングは金融リスクをもたらすので、こちらについても取締ると言っています。
まぁ、金融リスクというか、共産党が管理できない通貨を使うこと自体あり得ないという事でしょうね。
北京オリンピックでデジタル人民元を本格始動?
そして、中国共産党が狙うのは、デジタル人民元の本格始動ですよね?
その狙うべきマイルストーンは間違いなく2022年2月に開催される北京冬季オリンピックですね。
今実証実験が終了しつつあり「デジタル人民元」を本格始動するのではないか?と噂されています。
そうなれば、中国にとってビットコインは邪魔者に他ならないので、ビットコイン潰しが始まる可能性が高いですね。
そう言った意味では、現状はアップトレンド継続でしょうが、この2022年2月前あたりで、中国が大きく動き出す可能性はあるのではないでしょうか?
ポジティブニュースもですが、ぜひこういうネガティブニュースも追っておかないといけないですね。
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