どうもトラエンです。
このところ、物販に勤しんでおり、面白くて結構ハマっています。
と、そんな事よりも、気になる仮想通貨市場について面白い情報がロイター通信に出ていたので紹介します。
本記事のポイントは以下です。
✔︎ 70%の機関投資家が仮想通貨に興味あり?
✔︎ クジラの動きはどうなっている?
機関投資家の70%は仮想通貨に興味あり?
ロイター 通信によると、機関投資家の中で仮想通貨への関心は高まっているようです。
原文は以下をチェックしてください。
このロイター通信の内容によると、
世界的な資産運用大手であるフィデリティの仮想通貨部門による調査では、約70%の機関投資家が関心を持っているようですねぇ〜。
フィデリティ・インベストメントの仮想通貨部門であるフィデリティ・デジタルアセットがデジタル資産投資に関する関心を知るため1,100の機関投資家を調査したそうです。
この調査期間は、2020年12月から2021年4月の間に実施され、富裕層の投資家やファミリーオフィス、ヘッジファンド、フィナンシャルアドバイザー、寄付基金などに調査を行ったようです。
とりあえず、すごい人たちをチェックしたんでしょうね。
ちなみに、ここで記載されているデジタル通貨の定義は、仮想通貨への直接投資、仮想通貨関連企業の株式購入、またほかの投資商品を介した間接的なエクスポージャーが含まれているようです。
その結果、約70%は、将来的にデジタル資産に投資するだろうという結果でした。
将来投資すると回答した者のうち90%は、5年以内に自社もしくはクライアントのポートフォリオにデジタル資産を追加するという事です。
これは・・・今後少し落ちた時は、買い相場かもしれませんね。
クジラが着実に蓄積している?
ちなみに、最近は上昇トレンドが一旦落ち着き、どっちつかずの状態のBTCですが、オフチェーン上の指標(いわゆるウォレット状況)を見ると、
クジラが着実にBTCを蓄積しているように見えます。
オフチェーン分析を手がけるグラスノードのレポートによると、集中型の取引所のBTC預かり額は、減少しているのですが、月間36,300BTC(約10億ドル相当)が取引所から引き出されています。
このレポートによると、クジラのような大規模投資家が売却のためにコインを取引所に残すのではなく、BTCを安全なストレージに移動させていると予想しています。
いわゆるハードウォレットに移動し、長期投資しているという事でしょうね。
こういうポジティブニュースが増えると楽しみですよね。
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