どうもトラエンです。
いや〜中国共産党が本気を出してきましたね。
本記事では、中国共産党が自分たちの施作を遂行するために、アリババを窮地に追いやろうとしているという事と、それが我々にどう影響するのかということを推測します。
本記事のポイントは以下の通りです。
✔︎ アリババ潰しって??なぜ?
✔︎ 日本への影響は?てかヤバい・・・
アリババ潰しが始まった!
香港(CNN Business)中国国家市場監督管理総局は、2020年12月24日に、IT大手のアリババ集団を独占禁止法違反の疑いで調査をする方針を発表しました。
詳細は明らかにされていないですが、取引先にアリババと競合するサイトで商品を販売しない契約への署名を求める「二者択一」の慣行を調査するそうです。
でも、これって今まで一極集中でITインフラ事業を拡大させるということを目的に、中国共産と一緒にやってきたのに、ここにきて、梯子を外された感じですよね。
まぁ、要因としては色々あるのでしょうが、アリババが民間企業なのに、あまりに巨大企業になりすぎた点と、アリペイのシェアーなどが気に食わないという点も大きいでしょうね。
特に、アリペイですが、中国国内で54%のシェアーを獲得しており、国内トップシェアーです。
ただ、中国共産党は、今キャッシュレス決済をデジタル人民元に統一したいという狙いもあるでしょうから、それを考えると、この辺りの民間企業で、反共産党を掲げる企業は、やはり邪魔な存在になってきたんでしょうね。
その結果、今回の行動に移っていったのかもしれません。
日本にも大きな影響???
今回のアリババに対する報道を受け、アリババグループの株は大暴落です。
一日に8%を超える下落幅となり、共産党との対立が続けば、今後さらに落ちていく可能性があります。
そして、アリババ株と言えば、そう!ソフトバンクです・・・。
ソフトバンクは、総資産の6割近くがアリババ株となっています。
ですから、まさにアリババと運命共同体という事ですね。
もし、ソフトバンクが、共倒れとなれば、日本経済への影響度もかなり大きく、大変な事です。
さいごに
アリババは、1999年に設立されており、中国人の生活のあらゆる側面に浸透しています。
我々でいうAmazonなんて比ではないです。
というのも、投資口座や、預金商品、保険、信用スコア、交際情報などあらゆるサービスやデータを抱えているのです。
もし、この企業が共産党からの攻撃により、株価を下げた場合、間違いなく、日本というか、ソフトバンクへの影響はとんでもない事になるでしょうね。
なので、このニュースは今後もしっかりおっていく必要がありますね。
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