オンライン教育資料作成でより一層ニュースやビジネススキルの棚卸を日々しているトラエンです。
本日のニュースは、我々の日本株が大変なことになるかもしれないと言うニュースがありましたので、紹介します。
✔︎ 世界最大級政府系ファンドとは?
✔︎ どの程度のインパクトがあるの?
✔︎ 我々はどうすべきなのか?
世界最大級政府系ファンドとは?
資産運用を行なっている人なら、もしかしたら聞いたことがあるかもしれない東証上場企業の大株主の1つである世界最大級の政府系ファンドとは?
それは、「ノルウェー政府年金基金」です。
ノルウェー政府年金基金ですが、運用資金が、なんと118兆円。
アブダビ投資庁が、約85兆円ですから、その規模の大きさがどの程度のものか分かりますよね。
ちなみに、世界トップは、我が日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)ですが、此処にも闇が多いですよね。
でも、ノルウェーってそんな裕福なイメージはないですよね?
私だけかな?そんな事ないと思いますが(笑)
ノルウェーのイメージとしたら、北欧で、オーロラとか、可愛い家が立ち並ぶなどのイメージはあります。(以下の様な画像イメージ)
だから、そんな裕福なイメージは私にも最初ありませんでした。
また、人口も、536万人と、福岡県程度の人口しかいません。
しかし、なぜこの様な巨大ファンドを運営できているのか?
資金はどこから流れてきているのか?
そこが気になりますよね。
実は、ノルウェーは、海洋資源が豊富で、特に石油や天然ガスが潤沢な国なんです。あの有名な北海油田を保有しているのはデカいですよね。
そこから莫大な収入が得られており、その得られた収入を国民の年金を確保すると言う名目で、政府系ファンドを運営しています。
あと、この資産拡大スピードがとんでもなくて、10年くらい前は30兆円前後だったんですが、この10年で118兆円まで拡大させています。
すっごいスピードですよね。
なぜそんな遠くの国が日本に影響を与えるの?
でも、ノルウェーって北欧の端で、日本にそんな影響を与えるとは思えませんよね?
実は・・・
先ほど記載した運用資産118兆円のうち、約6兆円を日本に投資しています。
そのため、その株式を売りに出すと言う事は、日本市場に大きな影響が出ると言う事が言えますよね。
また、世界の株式市場は、今人工知能による投資運営を行なっているところも多いです。
従い、世界最大級のファンドが売りに転じたら、株式市場は売りが売りを呼ぶ市場になりかねないです。
だからこそ、世界中からこれらのファンドに対する注目度が熱いんです。
そして、とうとうそのノルウェー政府年金基金が動き出すかもしれません・・・。
それが以下のニュースです。
とうとうこう言う動きが出始めましたね・・・。
— トラエン@ 投資家|ブロガー (@Tra_En1019) May 31, 2020
株、迫る政府ファンドの売り 動き出すノルウェー:日本経済新聞 https://t.co/8Hw4A5g5u4
まぁ、政府系ファンドで、収入源が石油などの化石燃料でしたよね。
そして、コロナ禍の影響で、まさに原油価格は暴落に次ぐ暴落・・・となった今、収入がなくなっているからこそ、資産を売っていく必要が出てきたわけですね。
このノルウェー政府年金基金の動きが、もしかすると、株式市場・為替市場の二番底?または底なしの呼び水になる可能性があると言われています。
さいごに
我々は個人投資家としてどうして行けばいいのか?
まずは、自分で稼ぐためのスキルを確立するために、しっかり知識を身につけていく必要がありますよね。
例えば、ノルウェー政府系ファンドがどう言うところに投資しているのか調べるなどですね。
私の方で確認したら、以下の様なところでした。
これらの企業は、優良企業が多いので、実際に、財務三票を読み解いてみて、世間が騒ぎ出したときに、買うなどの動きをすると、資産拡大につながりそうです。
まずは、自分で行動する。自分の行動だけが未来を変えます。
私が思うに、自分が思った通りに未来が変わるとよく商材で言っていますが、正しくは、自分が思い、その通り行動したら、未来は拓けます。
そのやり方がよく分からなければ、ぜひLINE@に登録の上、問い合わせください。
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