皆さんお世話になります。
某一部上場企業でインフラ系企業のエンジニアをしているトラベルエンジニアことトラエンです。
タイトルにも記載しましたが、実はこのところ投資記事配信をストップし何をしていたかというと、Fxの自動売買ツールの自作に励んでいました。
そのツールが完成したので、この記事では、その事について紹介します。
この記事で紹介している内容は以下です。
●自動売買ツールって何?
●なぜ自動売買ツールがいいの?
●なぜ自動売買ツールを自作したの?
●どんな自動売買ツール?(問題点とは)
自動売買ツールって何??
自動売買ツールって聞いたことがある方もいると思いますが、よくわからないけど何??という方もいると思いますので、簡単に説明します。
私がここで記載している自動売買とは外国為替証拠金取引(Fx)において、人の手で取引をするのではなく、自動で取引をするシステムのことを自動売買ツールといいます。
自動で決められたとロジックの通り、自分に代わり働いてくれるわけで、大助かりですよね。
なぜ自動売買ツールがいいの?
Fxを自分自身の手でやっている方なら分かると思いますが、Fxで勝てたりすると、いつチャンスが来るのか、分からないので、見張っておく必要があります。
正直これって疲れます・・・。
それに、ずっとチャートを見ていると、チャンス相場でもないのに、なんだかチャンスに見えてきたりするんです。
結果、負けてしまうと言う悪循環にハマってしまいます。
資産も目減りし、疲れてしまい、本業も手につかない、まさに以下のような感じになっている方をよく目にします・・・。
ただ、自分の取引の仕方をしっかりチャートに覚え込ませれば、その指示の通りに、取引してくれるので、
相場を見間違える事がなくなり、上図のように落ち込むことはなくなるでしょう。
重要なのは、なぜ稼ぎたいと思っているかが重要だと思っています。
でないと、マネーゲームが必死になってしまい、本来の目的を忘れ、不要なリスクまでとった無謀なトレーディングになってしまうからです。
例えば、家族と楽しい時間を過ごしたいために、ちょっとでも稼ぎたいと思う方もいるでしょう。
自分のスキルを磨くために稼ぎたいと言う人もいるでしょう。
それなのに、稼ぐためにチャートから離れられず、大切な時間も奪われる生活なんて、本末転倒じゃないですか?
文字にして書き出せば、当たり前なのに、実際にトレーディングをしだすと、これが分からなくなってしまうんです・・・。
そう言った意味でも、自動売買は、良いツールと出会えれば、
金銭的な出口戦略の形成にも
生活的な出口戦略の形成にも
つながるので、個人的には良いと思っています。
なぜ自動売買ツールを自作したのか?
自動売買ツールを使えればいいのであれば、市販のものを使えばいいのに、なぜわざわざ自作するの?と思う方もいると思います。
その理由は、「コスト」です。
私が使用しているのも約20万円しました。
良い自動売買ツールの相場も、やはり10万円〜30万円程度のものが多いです。
以下図は、シストレ24の自動売買ツールの金額の一部を抜粋したものです。
もちろん無料もありますが、その分リスクも大きいものも多いし、開発者の顔も見れないので、そうなると怖いですよね・・・。
私が購入した自動売買ツールは、今では買って良かったと思っていますが、普通のサラリーマンにとっては、初期投資が20万円と言うのは、非常に大きなお金であり、なかなか手が出ない人が多いと思います。
私自身も、やっぱりかなり購入するまで戸惑っていました。
だって、購入するのに、20万円かかり、運用資金が30万円となれば、それ相応の覚悟が必要ですよね。
自動売買が良いのは分かるが、なかなかハードルが高い・・・
と言うか、高過ぎますよね・・・。
私だけが感じているのかと思いましたが、実際に私が運営するLINEグループで問いかけたところ、同じような意見が多かったです。
だからこそ、エンジニアとしてのスキルを活かし、読者の皆様に還元させていただければと思い、自作しました。
これにより、少しでもFxの世界で戦っていくための小さな一歩のお世話になればと思っています。
どんな自動売買ツールなのか?
今回私が作成したロジックは、以下の2種類です。
① 両建て
② ナンピン
① 両建てとは、為替がどちらの方向に動くかと言うのは、誰にもわかりませんし、神のみぞ知るわけです。
なので、ツールとして買いと売りの両方を入れて、片方向で、一定の利益が出たときに、ちょこちょこ利益確定をする様にロジックを組みました。
そして、マイナスになった方へは② ナンピンと言う手法を使い、一定の幅ごとにナンピンを入れて、戻ってきたときに、利益をとる手法を取り入れました。
ここで鋭い方は、「おいおい!一定方向に一気に動いたら証拠金がなくなり資金が溶けてしまうだろ!?大丈夫かよそんなシステム」
と突っ込む方もいると思います。
そうなんですよね。
ナンピンは、いい面もありますが、一定方向に動きすぎると、含み損が膨らみすぎて、証拠金がなくなってしまい、ゲームオーバになってしまいます。
なので、ある仕掛けをする事で、そこを乗り切れるシステムに仕上げました。
詳細は、以下の画像を参照ください。
ある仕掛けというのは、すみません企業秘密でお願いします(笑)
このある仕掛けにより、上図の通り、緑色の有効証拠金を減らす事なく、着実に利益を伸ばす事ができました。
よくあるナンピンマーチンタイプのやつは、この緑色が大きく下がってしまい、例えばコロナショックの時などに、ゲームオーバとなってしまいますが、それを避ける事が出来ました。
詳細は、画像を見ていただきたいですが、概要を言うと以下の通りです。
✅バックテスト期間:
2018/12/1-2020/4/30(17ヶ月)
※あえてフラッシュクラッシュ期間とコロナショック期間を含み安定収益を得られるか、検証を実施。
✅ロット数:
0.01
✅運用資金:
1000USD(約10万円)
※証券会社によっては、入金ボーナスを利用すれば、5万円で済む。
✅月利:
8〜10%
さいごに
これを見て、「えっ?月利低くない?」と思う方もいるかもしれませんが、個人的には、いかに資産を守るかが重要だと思っていますので、資産を守りつつ利益を出すためには、これが私のスキルではベストでした。
これからも、日々精進して良いシステム開発をして行こうとは思いますが、もしこれが良いなと思う方は、ぜひLINE@またはTwitterからご連絡お願い致します。
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