以前GACKTさんは、以下のTwitter載せてあるように、テレビにも紹介され、マレーシアに住んで、仕事でも大成功している様です。
いよいよ今夜7時57分から「直撃!シンソウ坂上」2時間SPです。
— 直撃!シンソウ坂上【公式】 (@ss_fujitv) May 2, 2019
GACKTさんのマレーシア大豪邸と巨額ビジネスに直撃。
そして“仕事の鬼”GACKTさんのライブの裏側、失恋話、そして恩人への涙…ミステリアスなGACKTさんの喜怒哀楽すべてを“GACKT語録”とともにご覧ください。#GACKT #シンソウ坂上 pic.twitter.com/xi8kBMYDlY
非常に謎の多いGACKTさんですが、芸能人の格付けチェックというテレビ番組でも、常に「正解」を続け、とんでもない知識量である事も分かります。
なぜ、このような生活が出来るのか?興味がありましたが、彼の本を読むと、GACKTさんのストイックさが非常に分かったので紹介します。
学ぶべき事が非常に多いですね。
GACKTの勝ち方
(1)ともかく動こう
我々のような一般人の思考パターンというのは、以下のような思考パターンが多いようです。
「知・覚・考・動」
例えば、確かに私がFxを始める時とか、ブログを始める時、どのようにすればそれが出来るのか?そしてそれについて覚え、考えてから、行動しました。
考えるときに、どのようなリスクがあるのか、そう言ったことを考える事は私にとっては普通だったのですが、この思考パターンがGACKTさんは違ったのです。
GACKTさん曰く、成功者の思考パターンは以下です。
「知・覚・動・考」
「知る」、「覚える」までは思考パターンが同じなのですが、その次がまず行動です。ちなみに、ちょっと面白かったのが、本章のタイトルにある「ともかく動こう」というのと、この思考パターンは、同じである事が、ちょっと面白いですね。
「知(とも)覚(かく)動(うご)考(こう)」
この思考パターンが、一般人の思考パターンよりなぜ優れているのか?
そこについてですが、GACKTさんは、やりたい事があって、どんなに素晴らしい人脈があり、あらゆる戦略が練れるとした場合、
絶対に成功すると言い切れますか?
と言っています。
確かに、絶対はないですね。
既にそのジャンルの先駆者たちは、行動をしており、その分野で行動しなければ分からない失敗をし、それに対する対策を立て、知識・スキルをどんどん蓄積しているわけです。
そんな先駆者達と対峙しなければいけない我々が、ただやらずに準備し考えているだけで勝てるわけがないというのが、GACKTさんが言う成功者と一般人の大きな違いです。
確かに、程度の下調べをしたら、ともかく動く!これ大事ですね。
GACKTの勝ち方
(2)苦痛なことを意味のあることに変換する
GACKTさんにとって苦痛な事とは、新曲を出した後に、各メディアに対して同じような質問を受ける事というのが、苦痛な事だったそうです。
確かに、同じような質問を毎日毎日1時間聞かれると、無駄な時間だと感じ嫌になりそうな気がしますね。
そこで発想の転換として、GACKTさんは苦痛だったインタビューを意味のある事に変換するために、各社に対する回答の仕方を変えるようにしたそうです。
内容は同じだけど言い回しを変える事で、話し方の向上にも繋がりますし、語彙力アップにも繋がります。
嫌だった行動を、自分のスキルアップの練習の場として使うようにしたという事ですね。
また、インタビューの中で、ちょっとづつ内容を膨らませるために、以下のような事を追加したそうです。
・自分の考え方
・人間的な部分が見せる
これによって、GACKTさんの魅力や思っている事を発信する場所にも変わったそうです。
この自分の嫌な場所であったインタビューを、「話の練習の場所」として使い、さらには、「自分自身を発信する場所」にもした事で、
GACKTさんへ興味を持つ人たちが増えたり、ファンが元気付けられる場所へと変わっていったそうです。
確かに、我々も仕事をする上で嫌な仕事というのはあると思います。しかし、それを意味のあるものに変える事は、自分自身のモチベーションアップやスキルアップに繋がるため、非常に重要ですね。
GACKTの勝ち方
(3)覚悟を決める
GACKTさんは、よくファンの方や周りの方から、「GACKTさんみたいになりたいです〜!」と言われるそうです。
その時の回答として、よく「GACKTやるってマジ大変だけど、その覚悟ある?」と回答するそうです。
その真意とは、GACKTさんは、常に理想のGACKT像を追い求め日々行動しているそうです。
例えば、ビジュアル面で言えば、スタイルを維持するために、毎朝ハードなトレーニングをし、大好きな米は、20年以上食べず、ラーメンは年に1回などです。
他にもビジネス面では、実業家として人脈を拡大するための努力やシビヤな判断というのを日々行なっているそうです。
要するに、常にハードな課題を脳にも体にも与えているからこそ、今のGACKTさんがいるため、簡単になれるものではないという事です。
確かに、人は、他人との約束は守れるのですが、自分自身との約束というのは、なかなか守れませんよね。
というのも、他人との約束を破れば、他人との関係悪化や罰則など色々な事がありますが、自分との約束というのは、破ったところで何もありません。
だからこそ、「覚悟を決める!」というのが大事になってくるんですね。
私も自分の理想像というのを毎年決め、それに対してどう動くかというのを追い求めています。
もちろん、だらける時は有りますが、着実に行動できた時は、その達成感も有りますし、その達成感が次へのモチベーションに繋がります。
漫然と前進するのと、覚悟を持って目標を決め、前へ進むとでは、この点は大きく異なりますね。
さいごに
GACKTさんに勝ち方に関する考え方は、とんでもなくストイックでなかなか真似できるものではないと思います。
しかし、この行動があるからこそ、彼の成功へつながっているという事は非常に納得ですね。
ぜひ我々もGACKTさんから学び、「常に行動」し、「行動する事に対する嫌な事は、思考を変え意味のあるものに変換する」そして、「行動する事に対して、覚悟を決める」ようにしていけば、一つ上のステージに上がれますね。
もっとGACKTさんについて知りたいという方は、ぜひ以下を読んでみると面白いと思います。
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