韓国が実は大変な立場に追いやられている・・・リスクオフは続きそう・・・

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韓国と日本の関係は、戦後最悪の状態となっております。

今後どうなっていくのか??

そして、実は韓国の狙いはなんなのか??

韓国の経済状況は実は大変なことに・・・

実は韓国の経済状況は、今過去最悪の状況を迎えています。

まず、アメリカの格付け会社ムーディーズが、韓国企業13社に対して、格下げを検討している事が報道されました。

これは、米中貿易摩擦の影響で、半導体・石油精製・石油化学の3業種が最悪な状況であると伝えていました。

また、韓国の全経連の代表も、韓国経済は、1997年のアジア通貨危機や2008年のリーマンショックよりも韓国の経済状況は悪いと伝えていました。

その要因の1つは、韓国が輸出依存度が高い国であるという事が上げられます。

韓国のGDPは、37%が輸出に頼っており、そのうち半導体は、20%です。

さらに、GDPは、韓国内10大企業の割合が44.3%を占めており、大企業による輸出事業が大半である事がわかります。

一方、日本・アメリカの大企業が占めるGDPの割合は、以下の通りであり、どれだけ韓国が大企業に頼っているのか分かりますね。

日本 24.6%
アメリカ 11.8%

そんな中、日本との関係が悪化し、貿易が冷え込んでいる事に加え、米中貿易戦争により、世界経済が停滞している事で、韓国は最悪な経済状態を迎えています。

なんで韓国の経済こうなったのか??

なぜ韓国の経済がこのような状況になったのか??

まず1つ目はムン大統領による韓国大企業の解体政策です。

前章で記載した通り、韓国企業は、大企業度への依存度が極端に高い国です。その経済体制を急激に変えようとしたため、韓国経済が冷え込む原因の1つとなりました。

ムン大統領は、民衆の支持を得るために、民衆が抱える労働環境改善の悩みをつくための政策だったのですが、結果として韓国経済を崩壊させる原因になってしまいましたね・・・。

2つ目は、日韓関係の悪化から、アメリカからも毛嫌いされてしまっているという点です。

日韓関係は、ホワイト国を除外された後、GSOMIA破棄を行いました。

もともと、ホワイト国は、フッ化水素を日本から輸入した後に、北朝鮮へ輸出している企業がいたため、ホワイト国から除外されたのに、韓国は飛んだ言いがかりです。

加えて、GSOMIA破棄は、アメリカがやってはいけないと言っていたにも関わらず、実行されました。

そのため、トランプ大統領からの信頼も失墜しています。

それが分かるのが、9回目の韓米首脳会談で、ムン大統領への北朝鮮の実施している短距離ミサイル発射に関する質問に対し、トランプ大統領は、全く答えさせる事なく、一方的に回答し、その会談を終わらせました。

トランプ大統領の態度からも、ムン大統領への不信感がよく分かりますね・・・。

さいごに

韓国の過去の大統領は、自国の経済状況や自身が批判されるようなことがあった際に、よく見せる伝家の宝刀である「日本批判」を今回も行い、結果として日本との関係は最悪な状態となっています。

この要因は、すべて韓国経済の状況について、市民の目をそらすためでもあるのでしょう。

しかし、過去の歴史からも分かるように、このような対策をしても、韓国の過去の大統領は、最後は逮捕されるなど、残念な結果に終わる大統領が多いです。

今回の結末がどうなるのか?関係改善が行われるのか?

経済復活をどのように行うのか、はたまた、自身の去就が追われる事になるのか、見ものですね。

このようなニュースからも、リスクオフの状況は続きそうですね。

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