目次
IoTを席巻する期待の通貨になるか?
Streamr DATAcoinとは??
スイス優良企業の1つであるStreamrがリアルタイムデータマーケットプレイスとなる
IoTに適した独自の仮想通貨と携帯世界大手のNokiaそして
OSIsoftという製造業がよく使用しているソフトウェアメーカとのパートナーシップを
ニューヨークで開催されたConsensus 2018で発表しました。
Together Streamr and their partners are Data Done Differently #IoT #blockchain pic.twitter.com/WCXncj1XlA
— Streamr (@streamrinc) 2018年5月18日
Streamrは世界のIoTを席巻する可能性があるのか?
携帯世界最大のNokiaとのパートナーシップの影響は?
Nokia(ノキア)は、日本では少し馴染みがないかもしれませんが、
世界的に見ると、Nokia携帯の流通量は、2011年までは世界最大でした。
そんなNokiaとStreamrのパートナーシップにより、Nokiaの基地局からデータを収集する事ができるようになります。
そして、Streamr側は、集めたデータをトークン化して、
イーサリアムベースのブロックチェーン上にDATAcoin(Streamrコインのトークン名)として保管し、
携帯電話に関するあらゆるデータとデバイス、利用者をつなげる事ができるようになります。
今までは、Nokiaのデータサーバ上で管理されていたデータが、ブロックチェーン上に管理されるようになります。
最終的には、Nokia(ノキア)を利用しているユーザや企業は、世界中のデータを購入する事ができる状態を目指しているようです。
世界最大級の携帯メーカとのパートナーシップという事は、Streamrにとって非常に可能性が広がる発表ではないでしょうか。
OSIsoftとのパートナーシップの影響は?
OSIsoftは製造メーカでよく利用されているソフトウェアで、
製造メーカで利用しているセンサーからの取得し、最適な運転をサポートするためのソフトウェアです。
これは、多くの製造工場や、発電所など日本だけでなく世界中の製造現場で利用されているソフトウェアです。
私自身も、海外で使用した事があり、サポートソフトウェアとしては
世界最大級のシェアーを誇っています。
そんなメーカとStreamrとのパートナーシップとなれば、Streamrへの影響は相当なものになる事が予想できます。
さいごに
イーサリアムベースでサービスを構築しているStreamrは、
製造メーカや発電所を市場とした通貨であり、
今回のようなパートナーシップを繰り返す事で、市場を拡大させて行く可能性があります。
今後、鉄道や、自動車メーカとの協業により、IOTAと市場が重複してくる事も予想されますが、
すでに大手2社とのパートナーシップを発表しており、今後に期待が持てる通貨と言えるのではないでしょうか。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
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