NoFakeToday(ノーフェイクトゥデイ)仮想通貨とは?ミートアップに参加!!

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目次

No fake today(ノーフェイクトゥデイ)仮想通貨とは?
ミートアップに参加!!

2018年3月17日に渋谷で開催されたNoFakeTodayのミートアップに参加して来ました。(以下が実際のミートアップの様子)

その内容について、概要を簡単に紹介します。

NoFakeTodayのLeon Huang氏とは?

NoFakeTodayについて、説明をしてくださったのは、Leon Huang氏という方でした。

彼は、まず一言で素晴らしい方でした。

ミートアップの後に、色々とお話しさせていただきましたが、私の質問に1つ1つ丁寧に回答ください、本当に感謝です。

もちろん、経歴も素晴らしく、

Centralityという仮想通貨のブロックチェーンの開発者の1人であり、

あのAlibabaにもブロックチェーン開発担当者として務めていたということでした。

そのLeon氏が、渋谷で直々にNoFakeToday(ノーフェイクトゥデイ )の説明を実施してくれました。

NoFakeTodayの仕様とは??

NoFakeTodayは、いわゆるトークンを貨幣として用いるタイプの仮想通貨であるカレンシータイプと呼ばれるタイプの通貨ではなく、

アセットタイプと呼ばれる仮想通貨に分類されると思います。

このアセットタイプとは、ブロックチェーンを用いたサービスと結びついて、それぞれのサービス開始の時に、

賛同者から寄付を募り、寄付をしてくれた人に対して、そのサービス独自の分配が付与されるというタイプの仮想通貨です。

サービスの評判が良ければ、分配されたトークンは値上がりし、賛同者の利益になるという仕組みのものです。

いわゆる株式に似たタイプの仮想通貨になります。

また、この仮想通貨は、イーサリアムベースの通貨となるため、スマートコントラクトも使用可能となるため、

その機能をうまく利用し、ターゲットとしている市場を狙っています。

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ターゲットとなる市場とは??

ターゲットとしている市場は、ズバリ

偽造商品市場です。

現在日本では、偽造商品というのは、あまり馴染みがないため、

たまにメディアに取り上げられる程度で、あまり大々的に取り上げられていません。

しかし、世界的には大きな問題として取り上げられています。

例えば、赤ちゃんが口にする粉ミルクの偽造商品や

医薬品など、我々や子供の生命に関わる商品でさえも、

世界的には、偽造商品が溢れています。

実際に、日本でも偽造医薬品は問題となっており、厚生労働省は、この問題に対し厳格な対応をしています。

また、中国では、偽装した粉ミルクが生産、販売されていたとして業者が摘発されたりしています。

この様な現状からLeon氏は、なんとか真っ当に仕事をしている生産者と消費者を繋ぎたいという考えから、

NoFakeTodayを立ち上げたと語っていました。

NoFakeTodayは今後伸びるのか??

NoFakeTodayが狙う市場は、前章で記載した通り、偽装商品の市場です。

その市場規模は、約187兆円規模の市場があり、

現在仮想通貨市場1位のビットコインでさえも、

市場規模が14兆円程度である事から、NoFakeTodayが狙う市場の大きさとインパクトの大きさが伺えるのではないでしょうか。

また、実際にLeonさんに同じ市場を狙っている他仮想通貨であるStopTheFakesという通貨がある様ですが、その存在についてどの様に考えているか質問したところ、以下の通り回答をいただきました。

今まで第三者機関が管理していた偽造商品のチェックというものを生産者が、管理できる仕組みがNoFakeTodayの強みです。

第三者機関が入る事が、この偽造に対するリスクがあると私は考えています。

従い、まず既存の承認機関が競合になるとすれば、その強みが大きな差を生むと考えています。

加えて、市場規模が大きいことから、ライバルがいたとしても、あまり気にはしていません。

私としては、より良いシステムで、生産者により還元できるシステムを作り上げたいと考えています。

この回答からも、Leon氏の素晴らしさが垣間見えるのではないでしょうか。

さいごに

Leon氏は、今回のミートアップで、

Alibabaに勤めていた際に、偽造商品の取り扱いがあまりにも多く、かなりがっかりしたと語っていました。

その現状から何とかしたいという気持ちがしきりに大きくなり、今回のICOをリリースする原動となった様です。

加えて、せっかく良いシステムが構築され、利益が出ることができれば、まずは生産者に還元できるシステムづくりもしていきたいと考えているとも語っていました。

従い、自分たちのマーケットを拡大させるよりも、まずは生産者へという気持ちが大きい様であり、

NoFakeToday拡大のための広告費等へ割く予算よりも、そちらを優先したいと考えているとも笑いながら語っていました。

その点は、正直、疑問点も残るところではありますが、

あくまでLeon氏というエンジニアの発言であり、マーケティングの方がその辺は検討しているのではないかと考えます。

最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。

その他の注目ICO

仮想通貨PATOとは?
技術者と企業を直接つなぐ時代に適切な仮想通貨になる??

仮想通貨のPATO(トークン名)は、

エストニアでProfede株式会社として法人化された企業が主体となり、製作しています。

また、開発チーム等は、スペインに拠点を置き、開発を進めており、

イーサリアムのブロックチェーン上にサービスを展開しています。

このPATOという仮想通貨の開発者と話をする機会がありましたので、以下の視点からこのPATOという仮想通貨について、紹介します。

  1. PATOのターゲットとする市場とは?
  2. PATOの競合とは?
  3. ICO調査サイトの評価とは?
  4. PATOの仕様は?
❶ PATOのターゲットとする市場とは?

現在私が、よく第四次産業革命が、始まり

世界は大きく変わろうとしている記載しています。

その1つの要因として、人工知能やディープラーニング、ICTの活用により、

我々は、ロボットと一緒に働くということが当たり前の時代になりつつあります。

さらに、現在通信回線は4G回線(LTE)から5G回線へと移行しつつあり、

今まで2次元のネット会議を、行っていましたが、今後は3次元で行うような時代になってきます。

想像するだけで、時代が大きく変わろうとしている事が分かるのではないでしょうか?

そのような時代になってくると、働き方はロボットを活用し、

いかに効率的に仕事をするのか?

また、同じような作業であるルーティンワークは海外労働者に実施させるなど、

我々の仕事はどんどん機械やロボット、海外に流れて行く可能性があります。

そして、各企業も、常時社員を抱えて置くのではなく、あるプロジェクトの時だけ必要な人材というのを探すようになってくる可能性もあります。

そこに目をつけたのが、このProfedeのPATOという仮想通貨です。

PATOは、各生産者と企業を繋ぐことを目的としたトークンで、

以下図の通り、各生産者と企業をPATOというトークンを介して直接繋ぐことができます。

これにより、これまで仲介業者によるマージン等が発生していたものが、不要になるため、

生産者にも企業にも非常にメリットがあります。

従い、今後働き方が大きく変わってくれば、この様なサービスは、企業にとっても、生産者にとっても需要が出てくる可能性が大きいのではないでしょうか。

❷ PATOの競合とは?

PATOが狙う市場は、まさに企業と各生産者を今後どのようにして繋いで行くかという市場です。

この市場は、おそらく今後非常に拡大する可能性が高いです。

というのも、日本でも近年副業を解禁させたなどのニュースを目にしますし、

世界は、もっと柔軟にこの様な働き方を導入して行くでしょう。

そして、このようなビジネスを市場にした通貨としてTraDoveというトークンもあり、

市場が大きいだけに、他のトークンも参入してくる可能性もあります。

従い、生き残るためには、サポート体制や拡販体制がどうなっているかが非常に重要です。

この点は、現段階では明確に分からない状態であり、継続してモニタリングして行く必要があります。

❸ ICO調査サイトの評価とは?

PATOは、ICOの評価を行なっている優良団体の評価では、

5点満点中4.0点と高評価を受けています。

最近のICO案件(ICO2月1日終了)で有名であったMedicalchainでも、

4.4点であるため、高い評価を受けていることがわかるのではないでしょうか。

❹ PATOの仕様は?

PATOの現段階での仕様としては、以下の通りです。

トークン名: PATO
1 PATO: 0.01 USD
プラットフォーム: イーサリアム
供給量:60億枚

補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース

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暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。

 

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