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SBIホールディングスは仮想通貨市場・金融通貨市場をリードする!!
SBIホールディングス株式会社の100%子会社のSBIクリプトインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:北尾 吉孝)は、2018年5月15日に、
人工知能や、ディープラーニング、IoT(Internet of Things)技術の拡大展開に向け、
まずデータをどの様に安全に取り扱うかと言うことを取り組むために、
データセンターの構築および運営を行うEtix Group(本社:ルクセンブルグ、CEO:Antoine Boniface、以下「Etix社」)へ出資した事を
自社のHPで発表しました。
欧州、アフリカ、ラテンアメリカおよびアジアでデータセンターを運営するEtix(エティックス) Groupへの出資に関するお知らせ(SBIクリプトインベストメント)|ニュースリリース|SBIホールディングス https://t.co/Yan5RAPcU1
— 暗号通貨時事ニュース @トラエン (@Judo_Engineer) 2018年5月18日
Etix社への投資の理由とは?
まずデータセンターとは、その名の通り、データをサーバ内に保管し、管理する業務を行なっている企業のことで、
仮想通貨投資でよく耳にするマイニング工場の様にサーバ機が何台も保管されている様なイメージです。
Microsoftのデータセンターの動画がありますので、イメージしづらい方は、以下URLを参照してみてください。
そして、そのデータセンターを構築する事をメイン業務としているEtix社は、
欧州、アフリカ、ラテンアメリカおよびアジアを中心にデータセンターを運営しており、データ管理業務に実績とノウハウを持ち合わせている企業です。
前章にも記載した通り、人工知能やディープラーニング、IoTが今後拡大していくと、
データセンターをどの様に運営していくかと言うニーズが高まります。
そのための先手として、SBIは今回の投資を行っています。
すでにSBIはデータセンターを8か所稼働させており、
新たに13か所の建設あるいは建設準備を進めていると言う事でした。
また、仮想通貨の取引所業務を行うにあたっても、今後さらに、データセンターは重要な役割を担ってくるでしょう。
記憶に新しいコインチェックの事件でも、データ管理の認識の甘さから大きな問題となりました。
この様な事態を絶対に発生させないためにも、今回のSBIクリプトインベストメントの投資により、
SBIの信頼性向上へとつながり、SBIクリプトインベストメント経由であれば
仮想通貨市場への投資へトライしたいという投資家もいるのではないでしょうか。
さいごに
SBIグループは、長年金融・投資市場で培ってきた経験から、
投資家がどの様な環境で投資をしたいのか?という事を適切に理解しており、
そのためにも自社として何をすべきなのか?という事を見える形で、着実に前に進めています。
これは、できる様でなかなか出来ず、大手企業ならではの強みではないでしょうか。
各取引所も、同様のステップを踏みたくても、開発業務があったり、
顧客サポート対応があったりと、なかなかマンパワーをさけない状況があると思います。
しかし、将来的に顧客につながる可能性がある事と、今やるべきことを並行して出来るSBIグループという大手の強みが分かる
素晴らしいニュースかと思います。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
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