目次
電力会社も仮想通貨の影響で変わってくるか!?火力発電所とマイニング事業者協業!!
オーストラリアの石炭火力発電所と2社のブロックチェーン企業が協業を2018年5月7日に発表しました。
このブロックチェーン企業は、約190万ドル(約2.1億円)規模のマイニング工場となるようです。
Coal Mining To Crypto Mining: New $190m Operation Agreed In Australia #blockchain #ethereum #altcoin https://t.co/n7tOnBz5Ch pic.twitter.com/e9OsQT3uG4
— Coin Spectator (@coinspectator) 2018年5月7日
仮想通貨市場への影響は??
今回の火力発電所は、すでに使用されなくなっていた火力発電所に対し、
発電所としての用途がなくなった事から、オーストラリアのIoT, ブロックチェーン, マイニングのスタートアップ企業とタイアップし、
マイニング工場を設立すると発表しています。
これにより、火力発電所で発電する電力を格安でマイニング機器に使用する事ができます。
加えて、用途がなくなった火力発電所の雇用も確保されますし、
マイニング機器は、常に電力を供給しておきたいため、両者の価値を高め合う協業ではないでしょうか。
現在日本国内でも太陽光発電の需要が高まっており、
火力発電の需要が下がっており、利用されない発電所が増えてきているのは事実です。(以下ツイート参照)
九電管内、太陽光比率が最大8割に、出力制御の準備は最終段階
指定ルール対象者で「制御機能付きパワコン」への未切り替え者は契約解除へhttps://t.co/XrV6W8nmWu— 最安値太陽光発電用部材販売 ㈱富士商事 (@fujishojit) 2018年5月7日
しかし、太陽光発電はやはり、天候に左右されてしまい、天候不良が続けば、マイニング機器への電力供給は出来なくなってしまいます。
その点、火力発電所内に、マイニング機器を設置すれば、マイニングによる収益と
発電の売電による収益と2本の収益の柱が出てくるため、
今後火力発電所には、マイニング機器の設置という需要があるかもしれません。
従い、さらに、仮想通貨のインフラ整備の素晴らしいモデルケースとなるかもしれません。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
また、副業等での詳しい稼ぎ方について、LINE@等で流していますので、ぜひご参加ください。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
●ベネゼエラのPetroが爆上げ?
●ナスダックも参入!?爆上げ??
●SBIが取引所をリリース!!
●サイバーエージェントが独自通貨を発行!?