JPモルガンのCEOは、もともとビットコインは詐欺であるという発言から叩かれていました。
そんな発言に対し、今回JPモルガンのグローバル戦略担当は異なる意見を持っている様でしたので、ここでは紹介します。
目次
ビットコインについてJPモルガンも認める!?
グローバルマーケット戦略担当であるPanigrtzogiou氏は、ビットコインについて、以下のとおり語っています。
仮想通貨(正式:暗号通貨)は、新しい資産クラスとして地位を確立する可能性があり、ナスダックやCMEグループ、LedgerX等の確立された取引所により合法性を得ていくでしょう。
確立された取引所によるビットコインの先物取引の開始は、合法性へ導く可能性が高く、世界中の小売市場や世界中の機関投資家の双方に対して、魅力をアピールしています。
この発言からさすが、金融企業であり、
さすがアメリカといった感じですね。
グローバルマーケット戦略担当という立場であり、客観的に正確な発言をしていることは、認めますが、
自分たちの会社のトップが言っている発言を真っ向から対外的に否定するというあたりが素晴らしいです。
なぜJPモルガンはビットコインを詐欺と発言したのか?
もともと、JP モルガンは、商業銀行事業をメインとしているため、送金事業で銀行の代替機能を担おうとするビットコインは、敵に値するため、
「詐欺である」と発言したと言われています。
いわゆる、早いうちに若い芽を摘もうとしたという状況ですね。
従い、今回のグローバル戦略の発言こそが、客観視した正確な発言であることが読み取れると思います。
さいごに
ビットコインの高騰の影響が多くの市場で出ており、とうとうJPモルガンまでもが、ビットコインを認めざるを得ない状況となっています。
今後のビットコインがどこまで高騰するのか?
非常に楽しみかと思います。
ちなみに、ビットコインがあまりに高騰しすぎたということから、もう下落するのではないかと心配される方も多いとは思いますが、
そんなことはないと個人的に思います。
理由としては、ビットコインの現在の市場と、通貨としての側面について、まだまだ整備が進んでいないためです。
従い、本格的なバブルは2018年からだと思います。
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。