2017年11月に多くの要因が重なり、ビットコインの価値は85万円を優に越えてきました。
また、仮想通貨(正式:暗号通貨)市場自体も拡大を見せています。
従い、アルトコインからビットコインに資金が流れているだけでなく、新しい資金が流入しているという事も分かると思います。
そして、2018年のビットコインの価値について、米国で有名なアナリストが予想を見直していましたので、紹介します。
目次
米国有名アナリストRonnie Moas氏とは??
Ronnie Moas氏は、以前も右記リンクで紹介しましたが、TipRank社という世界の経済アナリストのランク付けを行なっている会社で、
5つ星の評価をもらっている有名アナリストです。
そして、ビットコインについて、度々予想やコメントをしています。
Ronnie Moas氏が2018年の価値予想を見直し!
Ronnie氏は、2018年初旬の価値をもともと7,500ドル(約82万円)と予想していましたが、その価値を既に超えているため、予想を見直しました。
その予想は、2018年初旬に
11,000ドル(約120万円)と予想しています。
Ronnie on #CNBC … https://t.co/bxdTHLrHLp … raises #bitcoin $BTC 2018 price target from $7,500 to $11,000 #ETH $BCH $LTC #blockchain
— Ronnie Moas (@RonnieMoas) 2017年11月3日
ちなみに、その理由は以下の通りです。
現在世界中に200兆ドル(約2.3京円)という資金が、現金, 株式, 債券, 金(ゴールド)等に投資または、預金されています。
今後10年間で、この1%でも仮想通貨(正式:暗号通貨)に流れれば、時価総額は、約10倍に膨れ上がります。
Roonie氏としては、200兆ドルの2%が今後5年間で暗号通貨に流れてくると予想している様です。
そして、その2%である4兆ドル(約440兆円)の半分がビットコインに流れてきた場合、
ビットコインの総資産は、約228兆円程度になり、
1370万円/BTC程度になると考えている様です。
ただ、市場比較で、ビットコインとよく比較される金(ゴールド)とビットコインを比較した場合、
228兆円の市場規模は、金(ゴールド)の25%程度に過ぎません。
従い、決して行き過ぎた予想ではないでしょう。
そして、もし、ビットコインの市場が金(ゴールド)相当の規模となれば、
約5700万円/BTCとなると予想できます。
さいごに
ビットコインの可能性について、バブルであり、あとは落ちるのではないか?と心配されている方も多いと思います。
しかし、ビットコインの本来の用途を理解すれば、まだまだその用途に満足していませんし、比較対象となる金(ゴールド)の市場にもまだまだ届いていません。
この可能性を理解すれば、ビットコインや暗号通貨が今後さらに拡大する可能性が分かるのではないでしょうか?
ぜひ、今一度可能性を見直してみてください。
最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
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