我々子供世代は、インターネットやゲームが当たり前にある世界であり、この様なツールとうまく付き合っていかなければ、ツールに使われる側の人間になってしまいます。
おそらくそう言った事を避けるために、2020年から小学生からプログラミング教育が必修になろうとしています。
そのため、ここでは、小学生へのプログラミング適用について記載したいと思います。
目次
プログラミングとは??
まず、プログラミングってなによ?という方も多いと思います。私の妻なんてプログラミングという発音すらオボづかない様な感じです(笑)
プログラミングとは、基本はC言語と言われるプログラミング言語です。プログラミングではコードを羅列し、人が考えたそのコード(処理)をもとに、コンピュータに意図した動作をさせるための行為やツールのことです。
いわゆるゲームなんかの大元となるものです。
イメージは以下の様な感じです。
プログラミング教育の親世代の認知度は??
文頭に記載した通り、ICTやIoT, AIが当たり前になる時代に生まれた現代の子供たちいわゆるデジタルネイティブ世代にとって、新しい教育分野であるプログラミングは必須になると考えます。
理由としては、ゲームをする事やSNSをする事は進んでするものの、それがどの様にして出来ているのか(構造)を知らない場合、ものの作り方が、全く分からないまま親になってしまいます。そうするとデジタルネイティブ世代特有の想像力や実行力というものも損なわれてしまいます。そのため、その道のマスターにならなくても、基礎を学ぶ事は大切です!!
ただ、そういう時代にもかかわらず、親世代がこのプログラミング教育の必修化に対する認知度は非常に低いです。Marketing Research Camp(情報サイト)による調査の結果、親世代の認知度は以下の通りでした。
・ 2020年から小学生でプログラム教育が開始される事を知っている 39.4%
約1/3の親しかプログラミング教育を認知していないということになります。これでは、子供への教育として非常にもったいないです。
やはり、子供への教育とは親の認知度がない限り成功は難しいからです。
ただ、アンテナの高い親は、すでに子供にプログラミング教室に通わせたりしている親もいます。
親として、まずプログラミングのことを理解し、子供のために必要なのかどうか一度検討し、子供にどの様に対処してあげるべきかぜひ考えてみてください。
プログラミングを知らない親でも、一緒に子供と悩んであげる事がとても大事だと私は思います。
プログラミング教育(無料) -NHK-
プログラミングが重要かもと思った方もいらっしゃるかもしれません。
でも、どの様に学習すれば良いのか?それは、まずNHKでやっているプログラミング番組で学習を始め、プログラミングのイメージをつかむことをお勧めします。
正直、いきなりプログラミングの書き方を勉強しても挫折してしまう事は目に見えています。理由は、有名大学の方々でもプログラミングをいきなり大学で始めたとき、半分くらいの人間が挫折するからです。
そのため、まず、プログラミングは今後当たり前の教育になるのだということをNHKの番組を通し教えることで、スムーズに頭の中に入ってくるかもしれません。
さいごに
デジタルネイティブ世代にとって時代の流れ・時計の流れは親世代の時代の流れに比べ確実に早くなっています。
そのため、早い段階から色々な分野の基礎を学ぶ事は、その後の人生にとても大きな影響を及ぼすと思いますので、ぜひ試してみてください。
最後まで購読ありがとうございました。
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