最近、自動運転や人工知能(AI)に関する情報が、ニュースやネットを賑わしていますが、とうとう自動運転による新サービスが始まるようです。
ここでは、その事について紹介したいと思います。
目次
自動運転による新サービス
ヤマト運輸とDeNAは自動運転社会が始まることを見据え、新サービスをリリースしました。
その名も、、、
「ロボネコヤマト」プロジェクト!!
実際には、「ロボネコデリバリー」と「ロボネコストア」の2つのサービスが、このプロジェクト内に収められているようです。
ロボネコデリバリー!?
ロボネコデリバリーでは、配送時間帯を10分刻みで指定でき、希望する時間帯に、希望する場所で荷物を受け取ることができるオンデマンド配送サービスのようです。
現在は、対象エリアがあり、その中であればどこでも受け取りOKということです。
さらに!!
荷物到着予定の3分前には、スマホに自動音声で到着を知らせてくれるサービスまでついており、至れり尽くせりと言ったところです。
現在配送時間帯は、8時〜21時、利用方法として、ヤマト運輸の会員制サービス「クロネコメンバーズ」に登録し、配送方法で「ロボネコデリバリーで依頼」を選択することで、サービスを受けれます。
利用料はなんと“無料!”素晴らしい!!
ロボネコストア
ロボネコストアは、対象店舗のことなる商品をインターネット上で一括購入した場合に、有効なサービスです。
現在このインターネットのオンラインショップも対象店舗の指定があり、対象店舗で大量購入した場合に、有効なサービスとなっています。
Amazon等では、異なる商品を購入した場合、それぞれに発送料金が課金されていましたので、そう言った意味では、差別化され、良いサービスとなっていますね!!
問題点はないの!?
現在すでにサービスが開始されており、問題点としてはマンションの利用者からいちいち、自動運転の車まで荷物を取りに行かなくてはいけない点が、
「めんどくさい」
と声が上がっているようです。
確かに、今までは玄関まで荷物を持ってきてくれたのに、都度荷物を取りに行かなくてはいけないという点で言うと、めんどくさいですね。
ただ、最近のニュースで受け取り伝票に記載されているスマホの番号を悪用し、発送業者の人間がストーキングすると言うニュースがありました。
こう言う点を考えると、上記の問題に対しては良い対策になる可能性も大きいですね。
さいごに
ヤマト運輸は、ICT技術、自動運転技術を活用し、新しいサービスのリリースに先取りして取り組まれていることで、おそらく今後問題点が浮き彫りになってくるでしょう。
でも、こう言ったことをしない限り、机上の空論では意味がありません!!
新しいビジネスモデルを作り、この道の先駆者となってさらに、シェアーを伸ばす可能性大ですね!!
購読ありがとうございました。
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