最近ネットのイジメというのは、社会問題になっています。そこへの救世主として人工知能(AI)が、適用されるという記事が掲載されていましたので、その事についてココでは記載したいと思います。
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目次
社会問題のネットイジメの件数はどういう状況??
現在SNSや多種多様なコミュニケーションツールが発達しています。使い方は非常に簡単で、子供達にとってはとても便利な社会になったと思います。
私の子供の頃は、携帯電話さえなかったため、好きな女の子に電話をかけるとしても、家の固定電話にかけなければならず、相手の親が出るのではないかとドキドキしながらかけたものです。
少し話が脱線しましたが、こういった便利な世の中になった反面、闇の部分としてネットイジメがとても拡大しています。
その件数は、2014年で小中高合わせて
185,860件報告されているそうです。
(出典:2014年10月17日 中日新聞の記事)
さらに、この中で「友人からパソコン・携帯電話を使い誹謗中傷や嫌なことをされる」というのが、
8,787件(全体の4.7%)を占め、過去最多となったようです。
まさに、イジメの形態も徐々に変化してきています。
便利な反面、こういう闇な部分も拡大してきているというのが、現状ですね。
我々大人が、こういう時代をどのように対処していかなければ、しっかり考えなければなりませんね。
ネットのイジメの対処法として、人工知能(AI)を導入!?
インターネット特にSNSが発達した今、誰でも簡単に、良いことも悪いことも発信できてしまいます。
そういう時代の救世主としてITビジネスを手がけるMETHODという会社が個人風評被害対策アプリ
「SWAG for Personal」をリリースしたと発表されていました。
さらに、無料!!です。
アプリのイメージは以下のような感じです。
これは、自分の名前やコミュニティ名などをキーワードとして設定すれば、インターネット上の書き込みを監視してくれる用にプログラムされているそうです。
まさに、ネット上の検疫所と言った感じですね。
さらに、炎上リスクの高いSNSやブログ・掲示板への書き込みなど、通常のWEB検索では見つけにくい書き込みも一括検索でき、中傷と分かりにくいネット用語も人工知能(AI)によって見分ける事ができるそうです。
さらに、発見した不適切な書き込みは、アプリ内で案内される削除申請方法を元に、自分で削除対応が出来るようになっているそうです。
今までは、削除するために、弁護士や対策会社へ依頼する必要があり、対応が難しかったようですが、「SWAG for Personal」を利用する事で、削除が簡単になりそうです。
さいごに
このアプリを応用する事で、子供を犯罪から守る事につながる一手になるに違いないでしょう。
今のような時代だからこそ、人間よりも優秀になりそうで、休まず一定に働ける人工知能(AI)と共存していくべきだと思います。
そう言った意味で、今回の人工知能(AI)適用事例の素晴らしい一例だと思います。
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