色々とICT関連の記事を記載していますが、とうとうAmazonがほぼ無人のスーパーマーケットのオープンを目前に控えているようです。
以下記事を見れば分かりますが、接客業の様な第三次産業に関して、まずAIやICTを使うことで、効率化、無人化を積極的に取り入れようとしています。
今日はこのことについて、記載したいと思います。
他にも、ICTや人工知能(AI)に関する実用例を紹介していますので、右記リンクを参照ください。(リンク)
目次
無人コンビニとは??Amazon Go??
昨年末(2016年)に少し話題になったAmazon Goというフレーズをご存知ですか?ご存知でない方は是非以下の動画を見てください。
Amazon Goとは、コンビニをほぼ無人化にし、商品の会計についても全てAmazonのアカウントから引き落としにするというシステムです。
そのため、利用者は必ずAmazonのアカウントを持っており、さらにはスマホを利用しているという事が大前提になります。
動画を見れば分かるように、買い物が本当にスマートですよね。
このAmazon GoのコンセプトはNo Line! No Check out!です。
いわゆる並ぶ必要なし!会計なし!ということです。
ETCや自動改札が普及している今、東京や首都圏でこのシステムが導入されれば、すぐにでも普及しそうですよね??
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AI,ICT技術の実用例紹介
スーパーにAmazon Goを初適用??
Amazon Goの動画を上記で見ていただいたように、多くの技術が使われています。
そして、その試験的な技術を試す店舗は、Amazonの従業員のみが使える店舗で試験されており、
2017年に一般公開する予定だそうです。
それと合わせて、従業員用とは別にスーパーにも同様のシステムを導入し、もうじきオープンする予定のようです。
そのスーパーには、2階にAIロボットを置き、お客の過去の購入データから好きそうな商品を見繕い袋の中に入れ、持ってきてくれるサービスも付加するようです。
正直次世代すぎますね!?
でも、これは遠い未来ではなく、すぐに訪れる未来なのです。おそらく2020年東京オリンピックまでには似たような店舗が東京を中心にオープンする事におなるでしょう。
日本にも来るの!?
すでに上記にも記載しましたが、これは日本にも間違いなくきます。それも遠くない将来です。
このAmazon Goのテーマは、No Line! No Check out!ですから、日本人の並ぶのが嫌いな性分にはピッタリですよね。
おそらく、日本初店舗はテレビに特集されるでしょうから、その特集で日本中に火が付き一気に広がるに違いないと考えます。
なんせ、日本人はミーハーな方々も多いですからね。
私もですが(笑)
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AI,ICT技術の実用例紹介
さいごに
今回のICT、AIの実用例からも分かるように、本当に便利で素晴らしい未来がそこまできていますが、
雇用だけの面を見ると、ゾッとする未来がそこまできています。
みなさんがこれを見て、どのような思考を持ち今後行動していくかによって、大きく道が変わっていく可能性があります。
AIに使われるのか、AIを使いこなすのか、しっかり考えないといけませんね。
参考文献:
http://nypost.com/2017/02/05/inside-amazons-robot-run-supermarket-that-needs-just-3-human-workers/?utm_campaign=partnerfeed&utm_medium=syndicated&utm_source=flipboard
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http://judoengineer.xyz/category/ict/
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