2018年は、仮想通貨の飛躍の年になる可能性が高く、アルトコインとICO案件の優良案件を見極めていく必要があると思っています。
そんな中、スイスがICO案件についてのニュースを発信していましたので、紹介します。
目次
ICO(仮想通貨)を見極めるには??
スイス金融当局がICOガイドラインを作成!!
スイスの金融管理当局(FINMA)は、2018年2月16日、ICO(仮想通貨技術を利用した資金調達)に関するガイドラインを発表しました。
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— Waves Lab (@waveslabs) 2018年2月19日
スイスでは、ICO案件のプロジェクトが増加傾向にあることから、ICOを以下3つに分類し、それぞれが準拠すべき法律を明確にしました。
❶ 決済ICO
決済ICOとは、その名の通り、ビットコインやリップルの様に、決済手段として機能を果たすトークンのことです。
❷ ユーティリティICO
ユーティリティICOとは、特定のデバイスやサービスの利用に必要なトークンとして開発されたものです。(例:ゲーム専用の通貨)
❸ 資産ICO
資産ICOとは、企業等が何らかの資金源となるトークンを発行したり、保有していると配当や利子を得られるトークンが資産ICOに該当します。(例:株の様な通貨)
ICOは、ベンチャー企業の新たなる資金調達手段として2017年に入って急増しており、
米金融大手のゴールドマンサックスによると、ICOによるネット関連企業の資産調達額は2017年6月に、従来のベンチャーキャピタル(VC)による調達金額をうわまっている様です。
一方、急激に拡大したICOに法規制が追いついていいないこともあり、詐欺まがいの行為が多々見られる事も、
投資家にとってリスクの高いものになっています。
この分類によりどの様にスイスは対応するのか?
今回の分類分けにより、スイスは、新規ICO案件を資産洗浄防止取締法に基づいて規制します。
規制当局は金融仲介機関に対し、利益を得たトークン保有者の身元を確実に特定できる様に要求しています。
加えて、3つの分類のうち資産ICOは有価証券として取り扱われ、有価証券として取り扱われる場合は、
「信頼できる最低限の情報」というガイドラインを作成し、トークン発行者に対して、開示を義務付けようとしています。
これにより、スイスは、仮想通貨を用いた資金調達を世界中から実施することができる環境が目指しており、
仮想通貨の本来の特性であるボーダレスで安全な資金調達が、できる環境を整え様としています。
さいごに
やはり、金融大国であるスイスとして、自国のウィークポイントである
人口が少ない、領土が小さい、資源が乏しいという点を、補うために、
最先端の技術を取り入れ、技術力で勝負するための環境を金融側から整えて行こうとしています。
そのために、仮想通貨の特性であるボーダレスで仲介が不要な決済という特性を利用し、
世界中から資金調達可能な安全な枠組みを世界に先駆けて構築しようとしています。
今後は、この様な規制の枠組みができ、安全なプラットフォームが完成していくのではないでしょうか。
従い、まずは、スイス発のICO案件に注目していきたいです。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
⚠注目⚠
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Coincheck: 0.5~0.7%
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補足:暗号通貨の価値推移に関するニュース
暗号通貨の価値が急騰したり、暴落したりすることがあります。それなりの理由があり、急騰したり、暴落していることがありますので、ぜひ以下をご一読ください。
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